ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ギャラハンの出世?
ギャラハンが徐々に力をつけてきたという描写はこれまでもありましたが、今回もまた出世したなと思う場面が。
建国祭で勲章を与えられるほか、皇帝から領地まで授けられたようで。
つまりギャラハンも領主デビューとなるわけですね!笑
自分なんかが貰っていいのかとおどおどしている感じもありましたが、彼にはぜひ自信をつけて欲しいです。
そう言えばシーズン2になってからビエーゼやベレサックがまだ登場してきていないですね。
シーズン1の時点でビエーゼはルーラックから見放されそうな雰囲気がありましたが、現在進行形でギャラハンとの差が広がっている気がします。
ビエーゼが皇后に媚び売ってる間にギャラハンは確実に地位を確立していますからね!
まあビエーゼとベレサックは面倒な奴らではありますが、彼らが物語に絡んできたほうが面白いので、ぜひ早めに登場して欲しいところです。
お手本となる人
今回フィレンティアが当主を目指すにあたってお手本にしようかと考えている人物が登場しました。
4大家門の一つである南部のサーシャウ家当主、サーシャウ夫人。
初登場になりますがかなりオーラのある女性です。どうやらギャラハンの叔母に当たる人物のよう。ギャラハンの母ナタリア・サーシャウの姉妹ということになりますかね。
彼女は女性としては珍しい当主ということで、フィレンティアは彼女をお手本にしようかと思ったようです。
フィレンティアにも優しく接してくれていたので、今後強い味方になってくれそうな予感がしますね~。
当主を目指すうえで何かしら助言してくれたりするかもしれません。
サーシャウ夫人、今後注目していきたい人物です!
策士フィレンティア
フィレンティアはこれまでも策士でしたが、今回もまた建国祭でもまた策士でした!
ギャラハンが作っている既製服を着て行ったわけですが、帝国各地の特産品であるシルクやレースや宝石なんかを飾り付けるという手を加えており。
そのデザインが良く合っているということで、それぞれの特産品を扱っている各家門から声がかかったわけです。
なるほど~。これはまたギャラハンの取引先が増えそうですね!笑
フィレンティアの何気ない作戦によって、父の事業がどんどん拡大していきそうな感じがします。
さすが策士!フィレンティアの頭の良さには感心してしまいます。
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