ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ペレスとフィレンティアの約束
最初は警戒して食事を食べれなかったペレスですが、すっかり安心したようで周りの人も驚くほどいっぱい食べていました。
こんなに安心して食事をするのは生れてはじめてなのでしょうね…。そう思うと逆に胸が痛くなります。
それからペレスはフィレンティアにある提案をすることに。これから手紙のやり取りをしようと。確かに中々直接会えないのであれば、文通はいいかもしれませんね。
ケイトリンがよく皇居とロンバルディ邸を行き来するので、彼女を介せばスムーズにやり取りできるみたいです。
もちろんフィレンティアはその提案を承諾して約束することに。頬を赤らめて嬉しそうにしているペレスが可愛いですね!
怒り狂う皇后
ペレスに立派な宮殿が与えられたということで、皇后ラビニは怒り狂っていました。案の定ですね。
彼女が怒りのままに皇帝のいる部屋に押しかけると、そこには皇帝とロンバルディ当主ルーラックの姿が。
しかも皇帝とルーラックが親しそうにしているという。彼らの様子を見るとルーラックの思い通りに皇帝を誘導できたのでしょうね。
実際にペレスには豪華な宮殿が与えられたわけですから、もうルーラックの思い通りでしょう。
そんな光景を見て皇后ラビニは怒りに震えながらもグッとこらえたよう。さすがにロンバルディ当主という偉い客がいるなかで怒鳴り込めないですからね。さぞ悔しいでしょう。笑
不満をぶちまけたいラビニですが、そんな彼女をまともに相手にすることなく皇帝とルーラックは部屋をあとにすることに。
一人残されたラビニは、怒りのあまり血が出るほど拳を強く握りこんでいました…。いや~怖い怖い…。苦笑
彼女の様子を見ていると、また新たな手でペレスのことを攻撃してきそうですね。ペレスには気を付けて欲しいです。
シーズン1終了
今回の話でシーズン1が終わりのようです。
ひとまずペレスが皇子としての立場を取り戻すところまで来ました!
皇帝に掛け合ってくれたルーラックの発言力の大きさもあり、ペレスには宮殿が与えられてやっと皇居での居場所ができましたね。今までみたいに暗い離宮で一人寂しく過ごすこともないんです。本当に良かった。
これもペレスが生き続けられるよう薬を渡し、ルーラックを動かしてくれたフィレンティアの努力のおかげ。
ペレスとフィレンティアには一緒に幸せになってほしいです。
また尋常じゃないほど怒り狂っているのが皇后ラビニ。息子である第1皇子アスタナの敵となる第2皇子ペレスは消してしまいたいというわけです。
シーズン2ではますます皇后との戦いが激しくなりそうですね…。
ペレスが次期皇帝を目指すと共に、作品のタイトル通りフィレンティアも当主を目指すことになるのでしょう。
次のシーズンが今から楽しみです!
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