ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第140話 | 第141話 | 第142話 |
「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【141話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ロンバルディ商会主の訪問
今回ロンバルディ商会主であるロマシエ・ディラードが登場しました。おそらく初登場ですかね?
彼はロンバルディの傘下の家門であるディラード家の当主なのだと。ディラード家ということでクレリバンの父親でしょうか?見た目はかなりそっくりです。
どうやら彼はフィレンティアに呼び出されてロンバルディの邸宅を訪れることになったよう。
例の宅配事業の件でフィレンティアは彼と話がしたいのでしょうね。
憤るビエーゼ
ビエーゼが妻セラルと共に外出しようとしたところ、邸宅の前にはディラード家とヘリング家の馬車が。ディラード家の馬車はロマシエが乗って来たものですね。
ヘリング家の当主についてもまたロマシエより前にフィレンティアに会いに来ていたらしく。
ロンバルディ傘下の家門の当主たちがいずれもフィレンティアと接触しており、そのことにビエーゼは憤りを感じているよう。
というのもビエーゼが呼び出した際には忙しいからと当主ではなく代理の者を送ってきたのだとか。
それが周囲の人たちのビエーゼに対する評価ということですからね。自らが至らない人間であることを理解して欲しいものです。
宅配事業の話
その頃フィレンティアはロマシエ・ディラードと宅配事業の話をしていました。
これまで考えたこともない斬新なアイデアにロマシエも感銘を受けている様子。ただ事業に協力するという決断をできずにいるよう。
というのもロマシエは商人として経験というものを何よりも重視していて、まだ若い経験不足なフィレンティアを信頼できずにいるみたいです。
彼女のビジネス的才能は理解したうえで、経験不足という一点において躊躇いがあるわけですね。
ロマシエがその旨をはっきりと伝えると、むしろ好都合であると思ったフィレンティアは微笑んでいました。経験がある商人をそれだけ信用するという話だからと。
なるほど~。この後フィレンティアはどのように話を進めるのでしょうか。
実際はフェレット商会の裏ボス的な存在で事業を進めてきたわけなので、そのことを説明したりするのか。この場にはクレリバンも一緒にて証言してくれそうですしね。
フィレンティアがどのようにロンバルディ商会主ロマシエを納得させるのか続きが気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第140話 | 第141話 | 第142話 |