ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【122話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
家臣たちの申し出
寝室で安静にしているルーラックのもとにはロンバルディに仕える家臣たちがやってきました。どうやら彼らはお願いがあってここの来たよう。
皆ロンバルディに忠誠を誓っている者たちであり、そんな彼らが療養中のルーラックのもとへ失礼を承知で来るのですから相当なことでしょうね。
彼らのお願いはというと、ルーラックが当主として復帰するまでは自分らで自律的に仕事を処理したいのだと。いちいち当主代理であるビエーゼに報告したり指示を仰いだりしたくないということですね。
皆ビエーゼの無茶苦茶な指示によって仕事量が倍増したり現場は混乱しているらしく。無能な上司のもとで仕事をするのは大変ですからね…。
家臣の中にはビエーゼには当主代理としての能力がないとはっきり言う者も。
ルーラックは彼らの話を深刻に受け止めた様子。勇気を出して行動を起こした家臣たちが報われるといいですね。
シャナネットの提案
ルーラックと家臣たちが話をしている中、そこにはシャナネットもやってきました。
彼女はクレリバンから偽造小切手の見分け方を伝えられたようで、おそらくその件でルーラックに会いに来たのでしょうね。
そこで家臣たちの切実な訴えをシャナネットも知り、そして彼女はルーラックの許可を得てこの場へビエーゼを呼び出すことに。
ルーラックの命令ということでビエーゼは渋々部屋にやってきた様子ですが、シャナネットや家臣たちを馬鹿にする態度が腹立たしいです。
当主代理である自分に嫉妬して難癖をつけてくるなとでも言いたげな態度ですが、そういうことではないんですよね…。単に無能すぎて誰もあなたのもとで働きたくないということなのに…。苦笑
ルーラックはその舐めた態度を厳しく指摘し、父に怒られてビエーゼはたじろいでいるようでした。全てがダサいですね。
それからシャナネットは正式な申し出として、今日付けでビエーゼを当主代理の座から外して自分が新たな当主代理の座につくことを提案。
いいですね~。これには家臣たちも大歓喜でしょう。
ただ決定権は誰にあるのですかね?ルーラックが許可すれば決定なのか、それとも現在の当主代理であるビエーゼの同意が無いとダメなのか。
ぜひ家臣たちからもシャナネットを推す声をあげてもらって、皆でビエーゼを当主代理の座から外したいですね。
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