ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
激しい舌戦
エルシアとネベアは2人きりとなり、またも険悪ムードに包まれることに。
ネベアはイルノスから貰ったという指輪をこれ見よがしに見せつけてきました。なんとそれは婚約破棄になってからエルシアがイルノスに返したもののよう。
そんなものを新たな皇太子妃に渡すのもどうかと思ってしまいますが。笑
ただのお下がりだろうとエルシアが指摘すると、ネベアは悔しそうな表情を浮かべながら、新しく指輪をもらうまではめているだけだと強がっていました。
激しい舌戦の末にネベアは不満そうにしながらも立ち去っていくことに。
ちなみに前回エルシアが持っていた小瓶は結構危険な薬品が入っているものだったみたいですね。跡をつけてきたのがネベアではなくもっと危害を加えてくる相手だったら、ぶっかけて応戦しようということだったのでしょう。
これまでずっと皇太子妃として生きてきましたから、護身用として携えていたのかもしれません。
結局近くの小屋から見守っていたアーシャが手助けするような場面はなく。とりあえず一安心ですね。
イルノスの弟
夜エルシアが寝ていると、部屋にはある男が入ってきました。
それは第2皇子アルフラード・ヴェネティア。私生児でイルノスの唯一の弟なのだとか。
彼は3年ぶりに戦争から帰還したところであり、帰って来てすぐにエルシアに会いにきたよう。
しかも彼の手には花束が抱えられていて、顔を合わせるとエルシアに抱き着いてきました。
この感じだとおそらくアルフラードはエルシアのことが昔から好きだったのですかね…?まさかの急展開です。笑
まさかの彼の行動にエルシアは困惑しているようでした。
アルフラードはその振る舞い通りエルシアのことが好きなのか、それとも何か思惑があったりするのか、彼の心情が気になるところです。
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