【81話】公女様は休みたいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。

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【81話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

注視者の眼で見たもの

世界の裏側でのことを思い出すオルレアン。彼が注視者の眼で見たルビアは悪意で溢れている中、祭壇に登って行くとたくさんの剣で刺されて倒れてしまう。

なぜいつも彼女の魂が疲れていて、時に悲しそうな表情をするのか理由がわかると、オルレアンは胸が張り裂けそうな気持ちになるのでした。

物事の本質を見極めるという注視者の眼を持つオルレアンですが、今まで見ることのできなかったルビアの本当の姿を世界の裏側でついに見ることができたようです。

そして、彼の見たものは悪意に満ちている中で無惨にも殺されてしまうルビアの姿。ルビアのことを知ったオルレアンはこの後どう行動するのか注目です。

失われたはずの記憶

オルレアンのところに向かうルビア。彼と会うのは世界の裏側に行って以来のこと。

オルレアンとフィルデハイム皇太子は記憶を失くしているため、自分が扉の向こうに行ったことは知らないとルビアは思っているのでした。

フィルデハイム皇太子のことはわかりませんが、少なくともオルレアンは世界の裏側での記憶がありますよね。

そういえば戦いの終わりに２人はキスをしましたが、オルレアンはその記憶もあるのでしょうか？

それについてはまだストーリーで明かされていないので、とても気になるところです。

退学支援の約束

オルレアンとお茶をするルビア。彼のところに来たのは学年代表の職を無事に遂行できた際にアカデミー退学を支援してもらう約束の確認。

彼が意外にもそれをすんなり受け入れて次の学期が始まるまでにはと約束すると、少し拍子抜けするルビア。

そして、彼の食事の誘いを断ると、ルビアは次の場所に向かうのでした。

久々に顔を合わせたルビアたちですが、彼の些細の変化にルビアは気付いたよう。ルビアに冗談でハンサムだと言われても、彼は照れることもなくじっと真剣な目でルビアを見てきました。

これはきっとルビアの辛い過去を知ったからなんですよね…

そして、ルビアの退学をすんなり手伝ってくれるのも、やはりそれが原因なのでしょうか。

投資の結果

以前、投資のお願いをした商会にやって来たルビア。数十年は遊んで暮らせるほどのお金になっただろうと意気揚々とするルビアでしたが、投資は失敗したと聞かされて愕然とするのでした。

そういえば６９話でルビアは借金をしてまで大金を用意して投資をしていましたよね。

ルビアは過去の経験からか絶対的な自信を持って投資をしていましたが、まさかの失敗に終わったようです。

お金がなくなったどころか借金まで負うことになりましたから、またそのお金を稼ぐためにどうにかしないといけないですね…。

そして！！この８１話でシーズン２が終了し、シーズン３まで休載になるそうです。

現段階だとまだ再開時期は決まってないようです。気になるところで終わってしまったので、今からシーズン３が待ち遠しいです！

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