【80話】公女様は休みたいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。

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【80話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

私だけは覚えている

戦いが終わり、自分の正体を聞いてくるであろうオルレアンにどう説明しようか考えるルビア。

しかし、オルレアンは正体については聞こうとせずに、彼女の腕の怪我を心配して手当をしてくれます。

「悪」に瞳や手首を要求されたルビアのために命がけで戦ってくれたオルレアン。

今まで生きた１０００年の間にそんなことをしてくれたのは彼だけだと思ったルビアは、衝動的な行動に。

彼にキスをして、戦ってくれたお礼を言うルビア。そして、あなたが記憶を失っても、私だけは覚えていると告げるのでした。

なんと！！！ルビア自らオルレアンにキスをする展開に。ルビアは自分からそういうことをしないと思っていたので驚きました。 自分のために命がけで戦うオルレアンを見たらやはり心は動いてしまいますよね～。

ルビアのまるで恋をしているかのような表情がかわいかったです。

しかも、１度ルビアがキスをした後に、２人はもう１回キスをするのです。。とてもいいシーンでした。オルレアンも最初は驚きつつも、うれしそうな表情をしていました。

こんな記憶がなくなってしまうのは勿体ないですね！！因果律の制約でどうせ記憶がなくなってしまうからと思ってのルビアの行動でしたが、記憶が消えないことを強く願うばかりです。

その後

この件が終結すると、フィルデハイム皇太子は魔塔に移ることに。

いつもの日常が戻ってくると、１人ぼんやりと考え事をするルビア。彼女は依然として今学期が終わったらアカデミーを離れるつもりのよう。

そして、オルレアンとキスをしたことを思い出すと、彼の記憶がなくなっていて良かったと思うのでした。

フィルデハイム皇太子は魔塔に移されたということですが、次期に皇太子という身分ではなくなりそうですね。

危険を冒して門を開けて失敗したのですから、皇太子とはいえ処罰は免れないかと思います。

一方、オルレアンとのキスを思い出して赤くなるルビアがかわいすぎました…。しかし、やはりアカデミーを離れるつもりなのですね。

オルレアンと両想いも同然ですし、アカデミーに残って欲しいですね～。

記憶

一方、オルレアンは執務室でルビアのことを思い出します。

注視者の眼で読めなかったのはルビアが初めてあり、最初から彼女が平凡な存在ではないことはわかっていたと。

そんな彼女が気になり、だんだんとルビアへの気持ちが本気になっていったオルレアン。

そして、世界の裏側で力を使うルビアを見た時に、ついに真実を目にしていたのでした。

オルレアンはあの時の記憶がまったくもってなくなっていないようです。笑

はっきりとは書かれていませんでしたが、キスをしたことも覚えているに違いがありません！

おそらくオルレアンは今まで注視者の眼でも見えなかったルビアの本当の姿が見えたのでしょうね。

オルレアンが記憶を失くしてないことを早くルビアに知って欲しいです！！

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