ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」のネタバレと感想になります。
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「公女様は休みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
休憩中
演技の練習を終え、休憩をするルビアたち。
ミュールがオルレアンが練習に出れていないことを心配すると、彼は最後のリハーサルだけ出席して、あとは時間の空いた時に2人で練習しておくと答えるルビア。
しかし、練習を付き合わされることを不満に思っていたルビア。なにやらオルレアンに渡す大きな荷物を用意しているのであった。
2人きりの練習
生徒会室に演劇の練習をしにやって来たルビア。
オルレアンの机にある脚本を見ると、しっかりと読み込んでいる形跡が感じられた。
いきなりルビアが最後のシーンの台詞を言い始めると、それについてくるオルレアン。
あなたの苦痛を減らせるように、自分を頼ってほしい…とオルレアンが台詞を言うと、ルビアの髪を触った。彼が顔を近づけてくると、ここまでにしようと中断するルビア。お互いに気分がいいものではないから、公演の時も大まかなフリだけにしようと告げた。
オルレアンの演技に感心していると、注視者の眼で心を読んだかのように公女こそ演技の実力がすごいですねと褒めるオルレアン。そして、人が多いところで発作が起きる病気にしては演技が慣れているんですねと言う。
痛いところを突かれたルビアは、それは注視者の眼で嘘だと知っているんじゃないんですか?と聞く。そして、いったい私のことをどこまで見えるのかと。
すると、あなたが演技する平民のレディーよりもずっと疲れた状態だということがわかると答えるオルレアン。そして、この演劇の私の配役のようにあなたの力になれたらいいと思うと告げた。
彼のロマンチックな言葉を聞いたルビアは、聞かなかったことにすると言うと、持ってきていた大きな荷物を彼に差し出した。
中に入っていたのはルビアに似せて作られた大きな人形である。
これからはそれを私の分身だと思って練習してくださいねと言い残して、部屋を出て行くルビア。さきほどの彼の言葉を思い出すと、小さいため息をつくのであった。
当日
学術会当日。
ルビアたちの演劇はアカデミーで1番大きなホールで公演することになっていた。
生徒たちがルーサークルの演劇の噂をしていると、物陰でソフィアンが不敵な笑みを浮かべるのであった。
【33話】感想
力になりたいと言ってくれたオルレアンがカッコよかったですが、ルビアは複雑そうな表情をしていました。やはり、過去の人生でのことが引っかかっているのでしょうか。
意地悪なソフィアン令嬢が何を企んでいるのかが気になります。
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