ピッコマで公開されている「皇女、反逆者に刻印する」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第37話 | 第38話 | 第39話 |
「皇女、反逆者に刻印する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
メイドたちの企み
皇宮に戻って来たイヴィエンヌとミカエリス。メイドのセデラーたちを部屋に呼び、今回のミカエリス連れ去りの件について話をしていた。
夜の世話について言いがかりをつけてくるなんて、皇宮の噂にまで気が回らなかった自分の責任だとセデラーは言う。そして、今後は皇女がトラブルに巻き込まれないように、住まいの管理に力を注ぐと。
イヴィエンヌはそんな彼女らにお礼を言うのであった。
ひとまずこの件についての話を終えると、セデラーは疲れている皇女を気遣い、寝室で夕食をとってはどうかと提案した。そして、ミカエリスも一緒にと。
イヴィエンヌは少し戸惑うと、ミカエリスが良ければ…?と言う。これも専属騎士の仕事の延長線上だと考えたミカエリスは、それを承諾するのであった。
2人が寝室で食事をとることになり、ニヤっとするメイドたち。彼女らはミカエリスを綺麗にしないと!と言うと、どこかに連れて行くのであった。
お風呂に入れられすっかりと綺麗になったミカエリス。メイドたちが息がよく合っていたことを考えると、おそらく皇室の名誉挽回を図るため、夜の世話をさせようとしているのではないかと予測した。
ミカエリスは別に怒ってはいないが、皇女が指示をしたのかどうかが気になるのであった。
夕食
夕食の準備が終わり、イヴィエンヌの寝室に入るミカエリス。
部屋の中には、寝間着を着たイヴィエンヌが笑顔で彼を迎えた。
豪華な夕食を楽しむ2人。ミカエリスが美味しいと言うと、じゃあたまに一緒に食べる?とイヴィエンヌは聞いた。
殿下のご希望であればと答えると、イヴィエンヌはじゃあ一緒に食べようと約束をするのであった。
話は変わり、第6皇女ステファーニャと第6皇子デレクの話題に。今は彼女らを大人しくするだけで十分だから、監視ゴーレムの記録は公表しないと言うイヴィエンヌ。
第3皇女ブリジッテと直接対決するのは時期尚早だと考えていたのだ。
それまでは、監視ゴーレムは鳥かごの中に入れて保管しておくのだと言う。ずっと置いておくことにミカエリスが心配すると、イヴィエンヌは使い道は考えたから後で時間がある時に処理をすると答えるのであった。
食事を終えると、自ら紅茶を入れると言うイヴィエンヌ。メイドたちを帰らせると、まだ時間は早いのに…と思うミカエリス。
入れてもらった紅茶を見つめると、イヴィエンヌ皇女に限ってそんなはずはないかと思い直す。
しかし、その考えはすぐに覆された。
イヴィエンヌは気づいていると思うけど…と話を切り出すと、今夜私の部屋で休んでいく?と、ミカエリスを誘うのであった。
【38話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第37話 | 第38話 | 第39話 |