韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ18話】皇女、反逆者に刻印するの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「皇女、反逆者に刻印する」のネタバレと感想になります。

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「皇女、反逆者に刻印する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。


【18話】ネタバレ

味方にすべきターゲット

魔法と錬金術により繁栄で築かれたハーデルラミド帝国。

その動力となるのは魔晶石であり、帝国において最も重要な資源だ。

そんな魔晶石鉱山を管理しているのがパネッロ男爵家。

それはイヴィエンヌの前世でブリジッテに反旗を翻した家系でもあり、彼らならきっと味方になってくれるはずとイヴィエンヌは考えていた。

そう、まさにこのパーティーでアプローチすべきターゲットである。

イヴィエンヌは早速、パネッロ男爵の代わりに参加している男爵夫人に話しかけるのだった。

パネッロ男爵夫人

イヴィエンヌはパネッロ男爵夫人に気さくな感じで話しかけた。

皇女相手ということもあり思わず身構えるパネッロ男爵夫人だが、イヴィエンヌのその親しみやすい雰囲気にすぐに打ち解ける。

どうやらパネッロ男爵は領地の管理に忙しく、最近では男爵夫人も領地管理について学んでいるのだと。

そんな彼女にイヴィエンヌは一つ警告をした。

それはパネッロ男爵領を流れるラセトラ川は50年ごとに反乱を起こしており、今年の夏は用心したほうがよいと。また雨季の後に魔物の襲撃もつきものであると話す。

その話に青ざめるパネッロ男爵夫人。

そしてイヴィエンヌは彼女を安心させるように、下の者に資料を探すよう言っておくので領地に戻る前に一度私をお訪ねくださいと言う。

明日にでもお伺いしますとパネッロ男爵夫人は言い、イヴィエンヌに感謝した。

ひとまずパネッロ男爵家へのアプローチはこれくらいで十分ねとイヴィエンヌは思うのだった。

怒りのブリジッテ

それからイヴィエンヌは他の貴族たちとも会話を交わし、会場の周りの者たちは第7皇女殿下があんなに社交的な方だったとはねと話している。

彼女の世間からの印象は順調に良くなっているようだ。

そんな様子を面白くなさそうに見ている第3皇女ブリジッテ。

そしてブリジッテの不機嫌そうな様子に、第4皇女と第5皇子は気まずそうにしている。

その矛先は当然イヴィエンヌに向き、イヴのやつ余計なことしやがって!と思った2人は、イヴィエンヌの所へ駆けて向かってくるのだった。

一方のブリジッテは専属騎士イライザに対して、何をすべきか分かるわよね?と言って険しい表情を浮かべている。

彼は、もちろんです!と一言答えるのだった。

ミカエリスの優しさ

会場で貴族たちと談笑しているイヴィエンヌだが、第4皇女と第5皇子がこちらに向かっていることをミカエリスが彼女に教える。

この場で彼らに絡まれるわけにはいかないイヴィエンヌは、うまく話を切り上げて会場を抜け出すのだった。

無事彼らを巻いて逃げ出すことのできたイヴィエンヌとミカエリス。

彼女は履きなれないハイヒールに足を痛めていた。魔法で治すことも出来るが、魔法を使うと優雅に歩くことが出来なくなるのである。

その話を聞いたミカエリスは、彼女を椅子に座らせて痛めている足を膝に乗せ、彼の魔法で治してあげた。

その彼の行動にイヴィエンヌは頬を赤らめて照れる。

そんな2人の元に何者かが近づいてきた。

ミカエル?皇女殿下!やっと…お会いできましたね。

その者はそのように話しかけてくるのだった。

【18話】感想

パネッロ男爵夫人にアプローチをして、他の貴族とも仲良く会話していたイヴィエンヌ。とりあえず今のところは順調ですね。

そして会場を抜け出したイヴィエンヌとミカエリスの元に誰かがやってきました。ブリジッテは専属騎士イライザな気もしますが、他の何者かである可能性もありますね。

果たして敵なのか味方なのか、注目したいところです。

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