ピッコマで公開されている「影の皇妃」のネタバレと感想になります。
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「影の皇妃」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
学術院での社交界
フロンティア学術院は学問を研究し、優秀な人材を輩出することを目的とした教育機関。
幼少期から教育を受けてる高位貴族が、学術院に行く目的はただ1つ。"人脈作り"のためである。
エレナは貴族の娘たちとお茶を楽しんでいた。
学術院は帝国社交界の縮図であり、ここで互いに親交を深め、未来への基盤を固めるのであった。
貴族の娘たちはエレナのことを次々と褒めるが、エレナは内心めんどくさいと思っていた。
お茶会が終わると、メイにはお使いを頼みたいからついてくるように、アンにはその場の掃除を指示するエレナ。
メイのお使い
部屋に戻ると、エレナはメイに1通の手紙を差し出し、カストル商会のエミリオに速達で送るように言った。
手紙を見つめるメイに、見てもいいよ?と話すエレナ。
あなたに隠す理由もないし、その手紙がちゃんと届きさえすればいいからと。
そして今度は、1枚の買い物リストを渡すエレナ。
そこには、ウィッグ、服、化粧品、フロンティア学術院のルシアの名札、染毛剤と書かれていた。
これらを買ってきたらフューレルバードに預け、アンには絶対に話さないようにと言った。
アンへの用事
メイへの用事が終わり、アンを部屋に呼んだ。
アンが来ると、エレナは自分の近くに来るように呼び寄せた。
そして、私はいつもあなたを可愛がっていると話すと、宝石箱の中からルビー色の宝石がついた指輪を取り出した。
毎日私のために働いてくれているお礼だと言い、彼女の指にはめてあげるエレナ。
メイには情はわかないけどアンのことは本当に頼りにしているんだよと言うと、アンは大喜びをするのであった。
エレナは内心思った。
リアブリック、あなたが言ったでしょ?欲望に目がくらんだ人間ほど、扱いやすいって。
前夜祭
前夜祭が始まり、外は賑やかになっていた。
部屋で読書をするエレナに、アンは前夜祭に行かないのですか?と尋ねる。
私の性格に合わないし、遊ぶことにも興味がないと言うエレナ。
アンの心情を察すると、前夜祭の夜市に行って来たら?と行くことを許可した。
アンが喜び部屋を出て行くと、エレナはメイにお使いで買った物をフューレルバードに預けておいたか確認する
そして本を片手に持ちながら、一緒に記録室に行こう、面白いものを準備するのにちょうどいい場所なんだ、とメイに言った。
【33話】感想
メイにはいろいろ任務を頼む一方、アンに対しても上手く装飾品を与えるなど、エレナは上手く彼女たちを上手く扱っているようですね。
これから記録室に行って一体何をするつもりなのでしょうか。エレナの計画が気になりますね。
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