韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【88話】実は私が本物だったのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。

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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【88話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

キイラが囮に

狩猟大会最終日の夜にパーティー会場に突然出現した魔獣。

キイラは人々への被害を最小限に抑えようと、一緒にいた皇女アラベラの護衛はジョゼフに任せて自らが囮になることに。

自分が囮となって人の少ないほうに魔獣を誘導しようというわけです。さすがの正義感ですね。

ただ自分を守る武器を求めて武器庫に行くとそこにはコゼットの姿が。

なぜこんなところに彼女がいるんですかね…?そこでキイラはコゼットとひと悶着ありもみ合いになることに。

魔獣出現で大変な状況だというのに本当にコゼットは煩わしい奴です。

もみ合いの末、コゼットはわざとキイラを魔獣が迫ってきているほうへ突き飛ばし、キイラは絶体絶命の状況に。

今回の様子を見ていると魔獣出現の理由はコゼットではなさそうな気がしますが、それでもこんな形でキイラに危害を加えてくるとは。いつも通り厄介な奴です。

助けに来たのは

コゼットに突き飛ばされたことで魔獣に襲われそうになっているキイラ。

そんな彼女の元には金髪の男が助けに現れました。普通に考えたらエレズだと思うんですけど、顔が映ってないんですよね。

なのでもしかしたら父ラディックということもあるのではと。

あらためて過去の話を見返してみたらラディックとエレズは髪色も髪型もかなり似ていますよね。若干エレズのほうが濃い金髪だとは思いますが、今回の絵だとどっちだか微妙な感じ…。

今回後姿や目を隠した横顔だけが描かれていてどちらか判別が難しいですが、まあ敢えてそういう描写なのでしょう。

あとエレズは普段キイラのことを”公女様”と呼んでいると思いますが、今回金髪の男は”キイラ”と名前で呼んでいたので、そこら辺を考えるとラディックの可能性が高そうです。

もし本当にラディックであれば、コゼットの目の前で彼がキイラを助けるというのがまた大きな意味を持つのかなという気もしますね。ラディックにとってキイラがかけがえのない大切な娘であることを示すことになるので。

その男がラディックなのかエレズなのか、そしてキイラは無事に助かるのか、続きが気になるところです。

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