ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ロハンと遭遇
ディリートに招待されたパーティーのためにドレスを買いに行ったヘルガは、たまたま遭遇したロハンに声をかけられることに。
たまたま遭遇と言ってもロハンは遠くから一方的にヘルガを遠くから見ていたようで、もしかしたら彼女の動向を監視していたのかもしれません。
ちなみにロハンは魔道具で紺色の髪を金髪に変えて変装していて、周囲にバレないようにしていました。
そして彼女は今回ヘルガとして声をかけられたので、ヒリアンヌのふりをしたこの間とは違いヘルガ本人として振る舞うことに。
これが4年ぶりの再会だと演技するヘルガですが、やはりロハンはお見通しのよう。辛いときに拳を握る癖だったり、彼はヘルガの振る舞いを把握しているようで、さすがの洞察力です。
あとしばらくロハンと2人きりの時間を過ごしたヘルガは、楽しそうで自然な笑顔を浮かべていました。
作中でヘルガがこんなに自然に笑うのは今のところロハンといるときだけではないでしょうか。
ロハンは殺人鬼なんて呼び名もある皇太子だという話でしたが、ヘルガと一緒にいるときは紳士で優しくて、彼女の心強い味方になってくれそうな予感がしますね。
魔法街ユートピア
ヘルガは魔法を使って周りの人からは見えない姿になり、魔法街ユートピアを訪れることに。
そんな便利な魔法を使うこともできるのですね。普通に日常生活でかなり役立ちそうな気がしてしまいます。
そしてそのユートピアとは、魔法に関する全ての知識が取引されるという場所。ヘルガにとっては安息の場でもあるみたいです。
そこでヘルガは公爵家を出た後のための準備を着実に進めているよう。
ヘルガがいなくなれば公女としての責任や役目が全てヒリアンヌにのしかかることになるため、ユトリート公爵夫人への最高の復讐になりそうですね。
あとヘルガはユートピアで失われた魔法に関する本というのを入手していました。
彼女が何を調べているのか、どんなことを計画しているのか楽しみです。
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