韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【54話】本物の娘が帰ってきたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。

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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

首都にいるシオン

シオンはシラリアンから出てきて一人首都を訪れていました。

本店を首都のどこに建てるか視察してきて欲しいとヘルガから以前頼まれていましたね。それで一人で首都を訪問しているのでしょう。

そんなシオンが街中にいたところ、偶然にもたまたま近くを歩いていたディリートの目に留まることに。

もちろん面識などは無いのですが、彼女はたまたま見かけたシオンのことをよそから来た人だろうと思ったみたいです。格好が首都の人っぽくなかったのでしょうね。

ヘルガと関係の深い2人がこんな形で接近するとは。

それ以上その場では何も起こらず。ディリートからしたらよそ者で異質だから目に留まっただけなわけですが、まさかヘルガと一緒に事業をやっている人物だとは思ってもいないでしょう。

いずれ正体が分かった時には、あの時の…という驚きがディリートにはあるかもしれませんね。

ロゼットを潰す?

ディリートはロゼットに会うためにグロピス子爵邸を訪れることに。

というのも以前第50話でロゼットが社交界でヘルガの陰口を叩いて悪い噂を流しているという話がありましたが、ディリートはそのことに腹を立ててロゼットを潰そうとしているみたいです。

ただ2人の会話は穏やかなもので、ロゼットは自分に敵意を向けられていることに気づいてなさそうです。ディリートからしたらちょっと探りを入れに行った感じなのかもしれません。

会話の中で案の定ロゼットはヘルガの悪口を言っていて、ディリートは平然としながらも内心憤っているようでした。

あとロゼットは皇太子の妾になろうと目論んでいるとか。その考えもディリートには図々しくて気に入らないみたいです。

実際に会ってロゼットの言動や振る舞いを見て、徹底的に潰してやろうという思いがディリートの中でも固まったかもしれませんね。

ちなみにディリートはグロピス子爵邸内を軽く見まわしていて、ヘルガにプレゼントするときには改装しようと考えているよう。つまり邸宅を奪おうというわけですね。さりげなく恐ろしいことを…。笑

もはやロゼットを潰すというかグロピス子爵家を潰すという感じでしょうか。今後ディリートの動きには注目ですね。

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