【51話】本物の娘が帰ってきたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。

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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【51話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

より高度な魔道具を

お店ソレミオで魔道具を販売するヘルガですが、彼女の魔道具を制作する技術も向上しているよう。

今回彼女は望遠鏡を作り出し、はるか遠くまで見えるということでシオンとシエナは目を輝かせていました。

弟や妹たちがはしゃいでいるようでヘルガとしても嬉しいでしょうね。

初めて作った魔道具は小さなオルゴールでしたが、今は望遠鏡も作れるようになり、ヘルガのレベルも上がっているみたいです。

まだ計画段階のワープゲートは望遠鏡よりもさらに高度なもののようですが、このままいけば順調に完成するだろうという手ごたえがあるとか。

ヘルガの手掛ける帝国の交通を根本から変えてしまうという移動網の完成に期待したいところ。

そして今後またどんな魔道具が出てくるのか楽しみですね。

ロハンの悪い噂

シオンが友人の記者ノーバートに聞いた話で、今首都は皇太子ロハンのせいで雰囲気が殺伐としているのだと。皇太子が怖くて皇居の仕事を辞めていく人も多いとか。

その話をシオンから聞いたヘルガは複雑そうな表情を浮かべていました。ロハンの悪い噂に悲しくなっているのかもしれませんね。

そしてあの優しかったロハンが嘘だったのか、それとも噂に聞く今のロハンが嘘なのか、本当の彼が何なのかヘルガは気になっているよう。

う～ん、まあどっちかが嘘ということは無いと思いますが…。少なくともロハンのヘルガへの優しさは本物ですよね。

そしてヘルガ以外の人にはもともと不愛想な感じだったとは思うので、ヘルガ不在で暴君のようになってしまう彼もイメージ通りではあります。

今の荒ぶっているロハンはヘルガが帰ってこないもどかしさや苛立ちによるものなのでしょうが、そんなことヘルガは知る由もないのでしょう。

ちなみに首都の雰囲気が悪いと知ったシオンは、いずれ首都に本店を移すというヘルガの計画には反対みたいです。彼としては今幸せに暮らしているシラリアンから出て行く必要性が感じられないのでしょう。

まあシオンは自分の意志を強く押し通そうとはしないと思うので、ヘルガに説得されたらあっさり受け入れそうですけどね。

早くヘルガが首都に帰ってロハンが穏やかさを取り戻す日が早く来るといいです。

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