ピッコマで公開されている「花は舞い風は歌う」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |
「花は舞い風は歌う」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
家族3人でのディナー
エルセラは夫ハルゼンと息子ビセンテと共に家族3人でディナーを過ごすことに。
家族とのコミュニケーションに積極的になっている彼女の変化が感じられますね。
食事中エルセラはビセンテの社交界デビューの話で一人ヒートアップしており、そんな彼女に夫も息子も少し戸惑っているようでした。
今までは息子には全くの無関心だったわけですから、そんな息子の社交界デビューに意気込んでいるとなると、ハルゼンもビセンテ本人も困惑しますよね…。苦笑
ただそんな戸惑いがありながらも、ディナーの雰囲気は和やかな感じでした。
また食後は夫婦2人きりで話す時間があり、ハルゼンもエルセラの変化を感じたようです。
突然息子の教育方針に口出ししてきたことも不審に思っていたかもしれませんが、ただの気まぐれなんかではないということが伝わったかもしれませんね。
息子とのお出かけ
ある日エルセラはビセンテをお出かけに誘うことに。
ただの買い物なら商人をここに呼べばいいと主張したビセンテですが、エルセラからしたら買い物はただの口実で、ただ息子とお出かけしたいだけみたいですね。
そんな気持ちを汲み取ったビセンテは、一緒に出かけることを承諾してくれました。
なんだかビセンテに気を遣わせてしまっている気もしますけどね…。苦笑
一応エルセラとビセンテの距離は少しずつですが縮まっているのでしょうか。まだ明確にビセンテが心を開いている感じもしないですが、この調子ならいけそうな気もします。笑
そして宝飾店に行ったり美味しいものを食べたりと楽しい一日を期待していたエルセラですが、出かけ先で予想外の出来事が起こることに。
なんとあのカルテン公爵夫人に遭遇してしまいました。彼女はこの間のお茶会で少しいざこざのあった相手。これは嫌ですね…。
突っかかってきそうな気もしますが、何事もなく穏便に済ませたいところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |