韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ13話】花は舞い風は歌うの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「花は舞い風は歌う」のネタバレと感想になります。

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「花は舞い風は歌う」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【13話】ネタバレ

ビセンテのいとこ

フィサリーデ侯爵邸で、ビセンテは初めて会う女の子に話しかけられていた。あなたがビセンテでしょ?と。

彼女はカルオンの娘で、ロウェナという女の子だ。ビセンテが家に来ると聞いて、会うために勉強をすぐ終わらせてきたのだと。

するともう一人、もう少し大きい子供が現れる。

カルオンの息子でロウェナの兄、ラセリオンという男の子だ。

ロウェナとラセリオンは顔を合わすや否や、ビセンテの目の前で喧嘩を始めるではいか。

突然の出来事に、ビセンテはそんな2人をポカーンと見ているのだった。

母の育った家

それからエルセラとビセンテは、カルオンの妻であるエイレネ・グラディエムとも顔を合わせた。彼女がフィサリーデ侯爵夫人である。

久しぶりの再会にエルセラとエイレネは喜んだ。

またエイレネは、ハルゼンは来られないんですってね?と言い、少し残念そうにする。

エイレネは重度の美男子好きであり、カルオンとハルゼンを横に並べたかったようで、エルセラは苦笑いするのだった。

それから和やかな時間を過ごし、エルセラとビセンテはフィサリーデ家で夕食を食べて行った。

帰る途中の馬車の中、エルセラは少し酔っぱらっているようである。

疲れたでしょう?と彼女が聞くと、ビセンテは楽しかったですよと答えた。

確かに騒がしくて休む暇などなかったが、それでもフィサリーデ家の光景は昔母もこうして育ったのだと思わせてくれたのだ。

ビセンテの返答を聞いて、エルセラは嬉しそうにするのだった。

ハルゼンに挨拶に行くと

エルセラはベルンハルト公爵邸に帰ってから、そういえばフィサリーデ家へ行くことをハルゼンに伝えてなかったかもと思い、挨拶がてらハルゼンの執務室を訪れた。

少し酔っぱらっているエルセラは、甘えるようにハルゼンの膝の上に座り、フィサリーデ家に行った話をする。久しぶりの訪問は楽しかったとも。

陽気な妻の様子に、彼女がお酒を飲んだことをハルゼンもすぐに察したようだ。

エルセラがハルゼンの頬をさわさわと触ると、彼はくすぐったのだが…と一言いう。

それからハルゼンのおでこに軽くキスをして、部屋に戻ろうとすると、彼はガシッとエルセラの腕を掴んだ。

ハルゼンはグイっとエルセラを引き寄せ、突然口づけをするのだった。

【13話】感想

カルオンの子供2人が登場しました。ラセリオンとロウェナ。2人はビセンテのいとこにあたる子たちです。

騒がしかったものの、母もこうやって育ったのだとビセンテは思ったようで、フィサリーデ家訪問には満足したようです。

今回の訪問を通して、また少しエルセラとビセンテの距離が縮まったような気もしました。

また最後ハルゼンが突然エルセラに強引にキスする場面が。これまでそういう描写が無かったので彼の意外な一面かもしれません。

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