ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルカが何か違う?
ルカがヴィンターバルト家に行くことを拒否する状況で、やむを得ずユディットも一緒について行くことに。
まあそうでしょうね。そうでなければ物語は始まりませんから。笑
ただルカが泣きながらユディットに抱き着いたのは、どうやら演技だったみたいですね。ウソ泣きという感じでしょうか。
おそらくルカには、ユディットも一緒に連れて行きたいという意図があったように感じられます。
小説のルカは家族に愛されたい一心で努力する健気な人物だったわけですが、今のルカはどこか計算高くて狡猾な一面もある気がしますね…。
しかもリューディガーに対しては、オッサンと呼ぶなど、失礼な態度のようで。
せっかく可愛い甥っ子なのに、ちょっとイメージが崩れてしまいます。笑
ルカのキャラクターが原作とは違うのは何か理由があるのでしょうか。気になるところですね。
例の芋男
ユディットがルカと一緒にヴィンターバルト家行きの馬車に乗って町を出るあたりで、例の芋男トーマスがまた登場しました。
彼は何か悲しげな表情で、ユディットが乗っている馬車のほうをまじまじと見つめているという。
どうみてもモブキャラなんですけど、彼の悲しそうな表情は何気に印象に残ってしまいます。
おそらくユディットのことが好きなのでしょうね。
彼女が町を出て行ってしまうということで悲しでいるわけですね。
以前第3話で登場してきたとき、ユディットのことをからかったり馬鹿にしたりしていましたが、好きだからこそなのでしょう。
好きな人に意地悪したくなるというやつなのかもしれません。
このような演出があると、トーマスはまたどこかで登場してきそうな予感がしてしまいます。
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