ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |
「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
良い叔母として
ルカをヴィンターバルト家に連れて行きたいと言うリューディガーに対し、ユディットは良い叔母としてルカを送り出そうということに。
原作の小説ではルカを簡単に手放して金銭を要求したわけですが、そういう酷い叔母にはならないようにしようというわけです。
原作を知っているユディットとしてはルカを連れて行かれることはわかっていたことですが、いい感じに渋ったりもして良い叔母な雰囲気を出していました。
たしかに今のユディットにとっては、それが最善の策であるというのは納得です。原作のシナリオに逆らうわけにもいきませんし。
ただ今のユディットは本当にルカに愛情も感じ始めたりして、このまま一緒に暮らすことも想像してしまったようで。
一か月も可愛い甥っ子と過ごしたら、そういう感情になってもおかしくないかもしれませんね。
ルカの意外な反応
ユディットも了承したうえでリューディガーがルカをヴィンターバルト家に連れて行こうとしたわけですが、ルカ本人の反応は意外なものでした。
なんとリューディガーが叔父であることを疑ったうえ、ヴィンターバルト家に行くことも嫌がるという。
小説ではルカはリューディガーに懐いてついて行くはずなわけですが、全く異なる展開になってしまったようで。
やはりユディットが一か月間ルカに優しく接したことによる影響なのでしょうか?
ルカはまだ幼い子供なので、ユディットの優しさに触れてここを離れたくないと思ってしまったのかもしれません。
しかもしまいにはルカがユディットをお母さんと呼んで抱き着き、離れたがらないという事態に。
そこまでユディットに心を開いている描写は今までなかったので、結構急な心情変化ですよね…。
ユディットとしてはルカが小説の推しキャラということで、そんな推しキャラに抱き着かれて歓喜してもおかしくなさそうです。笑
これからどんな展開になるのか楽しみですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第4話 | 第5話 | 第6話 |