ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかの失恋
前回リューディガーから特別扱いされているわけではなかったと感じたユディットは、その夜一人ベッドの上で涙を流すことに。
どうやら彼女は自分でも気づかないうちに、彼から特別扱いされることを期待していたみたいですね。
そして彼にとって特別ではないと知った今、ユディットは彼のことが好きだったのだと気づいたようです。
まさかユディットがリューディガーとのことで失恋の涙を流すとは。これまで何となく2人の関係を示す描写はありましたが、ここまで明確にユディットがリューディガーを好きだったという描写は初めてですね。
彼女も自分の気持ちに気づいたのは初めてのようで、涙を流す姿に胸が痛くなります。
そしてユディットは自分は特別じゃないと思ってしまったみたいですが、リューディガーからしたら間違いなく特別な存在であるはず!
彼から正直にユディットに伝えて欲しいものですが…。この微妙な関係はしばらく続きそうな気がしますね…。
もうすぐ悪役登場?
近々ヴィンターバルト家の一族の集いが開催されるらしく、そこでルカの存在を公にするのだとか。
その一族の集いでは、小説におけるメインの悪役フランツ・バーケンレースも参加する予定なのだと。
ついに悪役の登場ですか。以前第9話でも名前だけ出てきていました。
彼はマクシミリアン・ヴィンターバルト公爵の弟アドルフ・バーケンレース伯爵の息子らしく。リューディガーからしたら同年代で従兄弟にあたります。
ユディットの知っている小説でのフランツは、カリスマ性溢れる悪党などではなく、欲張りで薄汚い悪役なのだとか。
ただユディット自身も考えていることですが、これまで登場した人物は小説とは印象が違ったりしていたので、もしかしたらフランツも想像とは違うかも分かりません。
怖いと思っていたソフィアが優しかったりしたので、フランツも実は全く悪役じゃなかったりとかも?笑
さすがにそこまで違うことはないですかね?
フランツがどんな人物なのか、彼の登場が楽しみです。
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