ピッコマで公開されている「ガラスの温室の公爵夫人」のネタバレと感想になります。
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「ガラスの温室の公爵夫人」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】ネタバレ
地下通路
床下に地下通路が現れると、一緒に来ていたセドリック卿とロンパニュー伯爵だけで見てくると言う。
お腹にいるエルが心配なレイナは彼らにお願いをしようとするが、精霊ウンディーネによるとそのエルが地下に降りたがっているのだと言う。
エルの意志を尊重したレイナは、ロンパニュー伯爵に魔法で降ろしてくれるようにお願いをした。彼は風魔法が使えるのだ。
彼の魔法によりレイナが地下に降りると、そこには牢屋にいれられたたくさんの子供たちがいた。どうやらこの中の誰かが魔法を使って、レイナたちを呼び寄せたのだと言う。
魔力を感知してみて行きついたのは、黒髪の1人の男の子のところであった。彼の魔力はとても強く、だからエルも反応したのだと言うウンディーネ。
脱水症状を起こしている男の子にウンディーネの力で水をあげると、意識を取り戻した。そして、学校にまだ生存者がいるのだと言う。
ポトラン男爵にこの地下の子供たちの救助をお願いすると、半分の部隊を引き連れてレイナは学校に向かうのであった。
精霊との契約
学校に到着すると、建物の中にはたくさんの子供たちがいた。
レイナがさきほどのように消火をお願いをするが、今回の消化は自分の力だけではどうにもならなず、レイナと契約をすれば可能だと答えるウンディーネ。
自分の子供のエルのことは心配だが、多くの子供たちを助けてあげたいと思うレイナ。
ウンディーネと契約することを選ぶと、彼女の力を使って学校の大規模な消火を行った。
たくさんの人が助けられほっとするレイナ。
気が抜けたのかよろめいてしまうと、そこにはいないはずのエドハールが抱き止めてくれた。
レイナの意識が遠くなっていく中、あなたは今回も…とエドハールは呟くのであった。
【9話】感想
地下通路で助けてあげた魔力の強い男の子。彼はこれから大事なキーパーソンになりそうです。
結局、精霊ウンディーネとの契約をして消火に成功したレイナでしたが、最後にエドハールの言った言葉の意図が気になります。
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