ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」のネタバレと感想になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
王子の仮面
楽しそうにダンスをするアイリスとリアン。
貴族の男性に変装している茶髪のリアンの後ろ姿を見た皇后は、あれは息子じゃないかと言う。
しかし、隣にいた皇帝はそれを否定した。金髪じゃないし、息子はあちらにいるよと。
皇帝の言う先には、さきほど王子が登場した時に来ていた衣装に仮面をつけ、マントで髪を覆い隠した男性が立っている。
一方、リリーと一緒にいたアシュリーは王子と同じ仮面をつけた男性を見つけると、彼女にこそっと耳打ちをした。さきほど王子と同じ仮面をつけた男性を覚えているように母に言われたと。
リリーがその男性の方を見ると、たしかに王子と同じ仮面をつけているが別人であることに気付いた。
そして、男性が目を合うと、こちらに近づいてくるのであった。
身代わりの正体
リリーはアシュリーは母のところに行くように伝えると、何か用ですか?と男性に聞いた。
そばにいた女性とはどんな関係なんですか?と男性が聞き返すと、妹だと答えるリリー。やはり、アシュリーに関心があったのだ。彼の声には聞き覚えがあるのだが、誰かは思い出せない。
男性は少し悩んだ様子を見せると、リリーをダンスに誘った。体を寄せてダンスをしていると、鍛えられた筋肉質の体から彼がケイシー卿だということに気が付くリリー。
自分の正体が気付かれたことに、ケイシー卿は驚いた。彼は王子であるリアンに頼まれて、王子の身代わりの恰好をしていたのだ。自分に身代わりを任せた王子はベラの仮装した令嬢と踊っており、その令嬢と親しそうなリリーとアシュリーをいったん引き止めようとケイシー卿は話しかけてきたのであった。
リリーはケイシー卿のたくましい体つきに見惚れると、彼のことを描いてみたいと思った。そんなことを考えているリリーに、私たちはどこかで会ったことがありますか?と聞くケイシー卿。
前に1度会ったことがあるが、たぶん覚えていないでしょうとリリーは答えた。
すると、ケイシー卿はリリーに体を寄せ、こんな美しい緑色の瞳を忘れるわけありませんと言うのであった。
仮面舞踏会の良さ
一方、アシュリーはミルドレッドと一緒にいた。
飲み物を飲んでいると、2人の男性がこちらに向かって来る。 前にパーティーに参加した時にたくさんの男性から話かけられたことを思い出したアシュリーは身構えてしまうと、彼らはアシュリーに興味を示さずに横をすっと通り過ぎて行った。
アシュリーは仮面舞踏会はいいものだと、笑顔になるのであった。
【42話】感想
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