【86話】不細工の公女になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。

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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【86話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ダニエル登場

ケニースとシルビアが良い雰囲気だったところに突然現れたダニエル。

妹に触れるなと言わんばかりに彼はケニースを威嚇しているようで。

皇太子相手によくそんな強気な態度をとることができますね。さすがダニエルです。笑

とはいえダニエルも別に本気で怒っているわけではなく、今回の黒魔法使いや怪しい皇室騎士団についてケニースと情報交換をしていました。

ケニースとダニエルがこれまで交流があったのかは分かりませんが、両者ともシルビアの心強い味方ですし、協力し合う関係になりそうですね。

ちなみにダニエルが突然この場に現れたのは、シルビアが身につけていた魔道具の効果なのだとか。

以前第６１話で、ダニエルが弟妹たちに魔道具をプレゼントしている場面がありました。それは魔力を感知する魔道具だという話でしたが、どうやら危険に遭遇した時にダニエルに信号が飛んで位置もわかるのだと。

そんな効果があったんですね！つまりケードリックやエイリンが危険な目に遭った時もダニエルが助けに向かえるというわけです。

頼もしいお兄さんですね。まあ本人たちに内緒で居場所まで把握できるとなると、プライバシー侵害な気もしてしまいますが。笑

黒幕は皇后か

ケニースとダニエルの話によると、どうやら今回の騒動の黒幕は皇后である可能性が高いよう。

今回現れた騎士たちは皇后の支配下にある第２皇室騎士団なのだと。騎士団長と副騎士団長が皇后の傍系の親戚らしいです。

そう考えると黒幕が皇后ということで間違いなさそうですね。前回の感想考察でもその可能性に触れましたが、やはり予想通りでした。

そしてさらには皇后と狂信徒には関係があるのだとか。

今のところ皇后と狂信徒は作中において二大悪役という感じがしていましたが、まさかそこが繋がっているとは。

それから場面は移り、皇后は何やら怪しい人物と話をしているよう。

その怪しい人物は、目玉のような気持ち悪いマークが描かれた布で顔を隠していて正体は分からず。

この流れからすると間違いなく狂信徒の一員な気がしますね。それがリーダー格の人物なのか下っ端なのかは分かりませんが。

今回皇后と狂信徒の繋がりが判明したということで、シルビアは奴らにどう立ち向かっていくのでしょうか。今後の展開が楽しみです。

エルラムの元へ

シルビアはダニエルの助言を受けてエルラムに会いに行くことに。

ダニエル曰く、エルラムは狂信徒に関することやなぜシルビアが狙われているのかも知っているのだとか。

そこまで言われたらシルビアからしたら会うしかないでしょう。

そしてエルラムがいるという魔塔の最上階の部屋を訪れると、そこには予想外な人の姿が。

大魔法使いエルラムだと名乗るその人は、可愛らしい子供だったのです。

一体どういうことなのですかね…？エルラムはこれまでにも作中に登場していて、例えば第６８話ではアカデミーの入学式で新入生を前にスピーチしていました。

その時の見た目はそれなりに年も取っていて、いかにも大魔法使いという風格のある容姿だったんですけどね…。

目の色や髪の色は同じなんですけど、それ以外が全く違います。

もしかしたらそれは仮の姿で、本当の姿は子供の見た目なのでしょうか？真相が気になるところですね。

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