ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはり嘘の情報を!
前回ベントが発見した屋敷内に忍び込んだスパイのメイド。
報告を受けたシルビアは驚いていましたが、逆に利用して嘘の情報を相手に流すことに!
前回の感想考察でも書きましたが、これは予想していた展開ですね。利用しない手はないでしょう。
ただこれから味方にするつもりはないらしく、嘘の情報を流させた後に普通に罰を与えていました。
まあ当たり前ですね。勝手にシルビアの行動を相手に流していたのですから。
協力したからと言って簡単に許すわけにはいかないでしょう。
ちなみにソフ公爵夫人はその嘘情報をしっかりと信じ込んでいるようでした!よし!笑
シルビアの作戦は?
シルビアが流した嘘の情報は、神殿での慈善活動に関するもの。
その慈善活動では神官が神の力で病気を治療するわけですが、シルビアは隠し持った魔道具で患者を治療し、自分が聖女と呼ばれるように仕向けようとしているという嘘情報を流したみたいです。
それを知った敵はシルビアの詐欺行為を暴こうとしてくるだろうという見立てのようですね。
敵が予想通り動けば、シルビアにも反撃の手段があるということなのでしょう。
ちなみにスパイのメイドは報告相手がソフ公爵夫人だとは知らないらしく、そのためシルビアも敵がソフ公爵夫人だとは分からない状態。
これからどんな展開になっていくのか楽しみですね。
ソフ公爵夫人は皇后に近い人物ですし、ここでしっかりと懲らしめておいてやりたいところです。
あの伏線回収だった!
ちなみになのですが以前第36話で、シルビアの机の引き出しが何者かにいじられた形跡があったという描写がありました。
どうやらそれはそのスパイのメイドの仕業だったようで。
もう昔過ぎてその伏線忘れていました…。覚えていない人も多いのでは?笑
その描写を呼んだ当初は侵入者がいるのではと疑っていましたが、あれから侵入者の存在を感じさせるような描写はありませんでしたからね。
今回のソフ公爵夫人の送り込んだ内通者でやっと伏線が回収されたわけですね!
スッキリです!そもそも忘れていましたが。笑
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