ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
いつしか本当に大切な妹に!
祭りの夜にエイリンが連れ去られ、シルビアは激しく動揺していました。
もうシルビアにとってエイリンは本当の妹のよう。
というのも、そもそも今のシルビアは別世界から憑依してきたわけであり、そういう意味で言うと本当の姉妹ではなかったわけです。
それに加えて憑依前のシルビアはエイリンのことを虐めていたという。
そういう背景もあって、最初は妹と適度に親しくするつもりでいたシルビアでしたが、もう今となっては本当の妹も同然になったようです。
前世のシルビアの行いとはいえ、虐められたのに姉思いであり続けるなんて本当にエイリンは天使ですよね…。
憑依してきたときに周りは敵ばかりだったと思いますが、優しくしてくれるエイリンにはシルビアも心安らいだのではないでしょうか。
今度はシルビアがエイリンを助けて欲しいところですね!
シルピードの力で
エイリンの誘拐はすぐにアトランテ公爵家に伝わり、すぐに捜索の準備が始まるわけですが、そんなのを待っていられないシルビアは単独で動き始めました。
どこへ連れ去られてしまったのか簡単には分かるはずがないのですが…。そこで助けてくれたのがやはりシルピード!
彼はエイリンをたどる糸のようなオーラで、エイリンの居場所を突き止めていました。
いや~さすが精霊王ですね!
エイリンがいる建物にたどり着き、シルピードの力で姿を見えなくして建物に侵入するという。
何でもできるシルピード強すぎます。笑
一番最初シルピードが登場した時、シルビアは精霊王との契約を嫌がっていましたが、これで妹を救えたら彼と契約して本当に良かったですね!笑
その建物では…
どうやらその建物は奴隷競売場のようで。
シルビアとシルピードは牢屋に捕らえられていたエイリンのもとへ駆けつけました。
気は失っていたものの彼女は無事だったみたいですね。本当に良かったです!
シルビアが涙を流してエイリンを抱きしめるシーンは感動です。
助けに来なければこのままエイリンが売られていたと思うとゾッとしますね…。
そこにたどり着く途中にシルビアは競売場の男たちをマナの力で何人か吹き飛ばしていましたが、もう全員懲らしめて欲しいところ。
もはやシルピードの力をもってすれば全員一瞬で倒せるのでは?笑
ここからシルビアとシルピードが暴れ回る展開に期待です!
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