ピッコマで公開されている「暴君の保護者は悪役魔女です」のネタバレと感想になります。
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「暴君の保護者は悪役魔女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】ネタバレ
エドモンドが留守の間
ケータ族のところから帰って来たエドモンドは、ティータのことを心配していた。
果たして殿下がちゃんと世話を出来ていたのかどうか。
エドモンドは自分が留守の間大丈夫だったかとティータに聞くと、彼はとっても楽しかったです!と答える。
殿下におままごとを一緒にしてもらったと。
その話にエドモンドは、思いのほか面倒見がよろしいようですねとクレーテに言うのだった。
またクレーテはケータ族の娘はどうだったのかとエドモンドに聞くと、回復されており問題ないでしょうと答える。
ケータ族の族長が感謝を込めてお礼の品を送ると言っていたようだが、そんな余裕ないくせにお礼なんていいいわよと答えるクレーテ。
彼女は礼はいらないとケータ族に伝えるようにエドモンドに指示をし、そんあ彼女の対応にエドモンドもにっこりと笑うのだった。
それからクレーテが一人でティータの面倒を見ることはなかったが、それでもいつの間にか煩わしい感情にも慣れ、2人の関係は以前よりずっと良くなっていた。
青いバラから現れたのは
時がたち、スノウは少しずつ体が大きくなっていた。
ティータまだそこまで変わっていないが、スノウは見てわかるほど成長している。
ある日ティータはスノウを連れて散歩に出る。
その日、エドモンドに夜は外に出ちゃだめだと言われていた。どうやら「イタズラな月の浮かぶ夜」であるらしい。
そのため彼は暗くなる前に戻ろうと思い、今のうちにたくさん散歩しようと考えていた。
散歩中青いバラを見かける。
まるで殿下の瞳みたいだ…と思いティータがそのバラに触れると、チクッととげが刺さり、彼の血がバラにポタッと垂れた。
傷ができたティータの指をスノウが舐める。
そんなことをしていると、まだ明るかった空が突如暗くなり、急に月が現れたのだ。
その急な出来事に驚くティータ。
そして彼の血が垂れた青いバラがブワッと輝き始め、何かを感じたスノウがそのバラを威嚇するように唸る。
するとそのバラから、少し雰囲気が違う感じもするがクレーテのような女が現れたのだ。
その女を見たティータは、殿下?と戸惑っている様子である。
そしてその女は、怖がらないでこっちにおいで、とティータに話しかけるのだった。
【9話】感想
最後に現れたクレーテのような女はいったい誰なのでしょうか。不気味ですね。
ティータがさらわれそうな予感がしてしまいます。早く彼を助けてほしいですね。
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