韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ25話】悪役として生きていきますの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。

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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。


【25話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

パーティーの終わり

竜騎士団のお披露目も兼ねたティーパーティーは大成功で終えた。

参加した貴族たちは皆満足しているようで、特に騎士たちがオベロン嬢に忠誠を誓うところが素敵だったという声が聞こえてくる。

そんな大成功にも関わらず、イブリアは落ち込んでいた。

元々は適度に遊んで快適に暮らすつもりだったのに、いつの間にか大役を務めている状況に、頭を抱えていたのだ。

騎士団のやつらが勝手にやったことだから気にするなとテオハリスは言い残し、他の騎士に呼ばれて彼は立ち去る。

そこで1人の残ったイブリアの元に現われた怪しい人影、それはナタ伯爵であり、彼は怒り狂った表情をしているのだった。

捕らえられたイブリア

気を失っていたイブリアが目を覚ますと、そこは薄暗い牢屋のような場所にいた。足には拘束具が繋がれている。

彼女はナタ伯爵に殴られて気を失い、そのまま拉致されてしまったのだ。エレール領から彼女を拉致するという暴挙である。

ナタ伯爵に対して怒りがこみあげてくるイブリアだが、そんな彼女に、目覚めましたね!ご主人様!と心に話しかけてくる声が。ユピテルである。

ユピテル曰く、ここはナタ伯爵の城の地下牢であろうという。そしてナタ伯爵はイブリアを気絶させて、魔晶石を使って移動したようだ。

ユピテルがそんな話をする中、イブリアは頭を痛がっていた。ナタ伯爵に殴られて怪我をしていたのだ。

それに気づいたユピテルは、治療することが出来るのだと話す。また、1047個もの能力を持っており、その中で最も素晴らしいのは主人が登場する時に輝いて後光を放つことが出来るのだと。

それならば早く治してほしいとイブリアが要求するが、今は出来ないとユピテルは答えた。なぜならユピテルはこの場にいないのだ。

ハッとして腰を確認すると、確かに携えていた聖剣ユピテルがそこにはない。ここに来る前に身体検査をされて取り上げられてしまったらしい。

ユピテルは今は地下牢のドアの外の看守のところにいるというのだった。

2つの選択肢

ユピテルも取り上げられてしまい、どうすればよいのだろうかと頭を悩ませるイブリア。

そんな中、悪魔を呼んでみてはどうかとユピテルが提案する。契約者間は距離と関係なく話が出来るはずだと。

イブリアがテオハリスに話しかけると、確かに彼に声が届き会話をすることが出来た。しかしここがどこの地下牢だか詳細な場所が分からず、とりあえずナタ伯爵の調査をするようにとテオハリスに指示するのだった。

テオハリスがちゃんと助けに来てくれるか心配に思っていると、地下牢にはナタ伯爵が現れた。

傷を負った頭を痛がってうずくまるイブリアを見て、ナタ伯爵は無様だなと言って笑っている。

そして彼は2つの選択肢を彼女に突き付けてきた。

ここで拷問されて死ぬか、それとも青曜石を全て譲るか。

ナタ伯爵はそう言って、イブリアに詰め寄るのだった。

【25話】感想

ナタ伯爵は想像以上にクズですね。商売で対抗してくるのではなく、まさか拉致して監禁するとは。

捕らえられてしまったイブリアですが、ドアの外にはユピテルもいますし、きっとテオハリスも助けに来てくれるのではないでしょうか。

ナタ伯爵に負けずに戦って欲しいですね。

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