ピッコマで公開されている「悪女を殺して」のネタバレと感想になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
メテウスの話
メテウス神官は予言の内容をハッキリと覚えていると言う。
3番目の月が隠れる9日目の夜に生まれた子供が狂った龍に剣を刺さなければならない。その子のみが狂龍を征伐でき、狂龍の息が止まる日にすべては道理のまま戻るのだと。
その後、メテウス神官は唯一神託を受けたとして大神官になって名誉を得たのだと言う。
そして、その後自分が聞いたのが神託ではなく龍言だと事実を悟った時に、地位を手放すことができずに告白することができなかったのだと。
卑怯であったと自分を責めるメテウス神官。
エリスは考え込むと、イアソンが殺した龍は狂龍ではない他の龍だったらという考えに行きついた。龍がエリスのように自ら死ぬことができなかったから、予言を捏造してイアソンに殺させたのだと悟ったエリス。
龍と自分の運命を重ねると、エリスは吐き気を催し、外に出て行ってしまうのであった。
メデイアの話
エリスを追いかけて来たアナキン。
そして、2人は魔女メデイアと話をするために森の中に入って行く。
人気のないところまで来ると、鏡を通してメデイアに話しかけるエリス。
メデイアは狂龍はエリスと同じく異邦人であったことを明かした。龍に憑依した異邦人は最初こそ自分の人生に満足していたが、のちのち彼は狂っていってしまったのだと。
そして、狂龍になった彼は魔女に出会い、自分を殺して欲しいのだと頼んだ。
魔女キルケは狂龍と取引をすると、直接殺せない代わりに死ぬ方法を教えてあげると言った。魔女キルケはもうすぐ龍を殺す運命を持った勇士が生まれるから、その龍の運命を奪うように助言した。
そして、勇士が狂龍を殺した日。
あるかわいそうな龍は元々自分のものであった死を失ってしまった。
死を失った龍は絶望し、どうすれば自分の運命を取り返せるか考えた。そして、自分の心臓をお供え物に世界の因果律を破り、運命を取り戻すことにした。
そして、ちょうどその時。元のエリスは自分の死を望み、エンマは彼女の願いが叶うように祈っているのであった。
【32話】感想
とても難しい内容でよくわからなかったので、また日本語が出たら修正したいと思います。
元々の死ぬ運命だった龍は狂龍に死ぬ運命を奪われて、今度こそ自分が死ぬために世界の因果律を破ることにした。そして、それが元のエリスの死につながった?ということなのでしょうか。
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