ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」のネタバレと感想になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
褒美
カエナは皇帝の部屋に通されると、彼の体調の心配をした。
公邸は執事にある物を持ってこさせると、その箱には西部統治権者の任命書が入っていた。カエナはそれを皇帝に功績の褒美として要求していたのだ。
そして、皇帝は最近のカエナの仕事ぶりを褒めた。そして、カエナに労いの言葉をかけるのであった。
皇帝の謁見が終わり、部屋をでたカエナ。
皇帝に言われた「お疲れ様」という言葉を思い出し、あんなことを言ってくれる人だったんだ…と思うのであった。
皇立アカデミーに到着
約束の時間より早く皇立アカデミーに到着したカエナとオリビア。
すると、子どもが喧嘩をする声が聞こえて来た。先生らしき人は喧嘩を止めると、1人の男の生徒を連れてきた。
カエナは彼を見て気付いた。綺麗な銀髪に青い瞳、険しい目つきや警戒心に溢れた態度。
彼はカトリーヌの息子のイーデル・リンドバーグであった。
小説ではキッドレー公爵家に支持をされ、レイジェフを追い出し次の大皇帝となる。
彼の父である皇帝が病に伏してから苦労をしていると聞いたが、暴行された姿をみると1度や2度ではないようであった。
イーデル・リンドバーグ
カエナが彼を見ていると、それに気付いたイーデルは何を見ているんだ!?と文句を言って来る。
カエナは笑うと、自分はカエナだと明かした。
皇女だということに気付くと、格式ばった挨拶をするイーデル。
カエナが友達とは仲良くしたら?と彼に促すと、イーデルはあなたに何の関係があって口出しするんですかと不満そうな顔をする。
私は君のお姉さんじゃないかとカエナが言うと、ハッと冷淡に笑うイーデル。
レイジェフ皇子やハインリヒ勢力から徹底的に排斥され、皇帝が病に伏すと周りの者からも絡まれるようになった。我慢をできずにその者たちを殴りつけたら、母は何も言わなかったが家にまで被害があった。
カエナはイーデルの顔の傷を触ると、調子がよくなさそうだけどかなり痛い?と心配をした。
すると、彼女の手を振り払ったイーデルは何だよ今さら!と吐き捨てた。皇族の奴らの同情なんていらないと。
カエナに対して無礼を働いたのを見たアカデミー総長が彼を叱責すると、カエナはこの生徒は自ら指導したいと願い出るのであった。
【41話】感想
皇帝から西部統治権者の任命書をもらえたカエナ。これでラファエロが公爵家を継ぐのを後押しできそうです。
また、カトリーヌの息子のイーデル・リンドバーグが初登場しました。髪の色は皇帝譲りで、彼も異母兄弟のカエナやレイジェフと同じく超美形です。
彼の教育をしたいと言いましたが、イーデルを味方も味方につけようとしているのでしょうか。今まで苦労してきた分、カエナに敵意を見せていますが、生意気な態度もかわいいと思ってしまいます。笑
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