ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レイリンの記憶?
ベラードとアイリスの会話を聞いたレイリンは、小説における金髪の騎士の正体が変装したベラードだと察したよう。
小説を読んでいても正体を知らなかったわけですね…。単に忘れていただけなのか、それとも小説に明記されていない設定だったりするのでしょうか。
それからレイリンの頭にはふとある場面が浮かんできたようで。
それはベラードが剣を片手に持ち、敵意を持ってレイリンと対峙しているという光景。
一体何なのですかね~?レイリンの持っている過去の記憶なのでしょうか?
その光景が頭によぎったレイリンは気分が悪くなって少し休むことになりました。もしかしたら彼女にとっては良くない記憶なのかもしれません。
訳も分からずこの小説の世界に転生してきて普通に生活しているわけですが、まだ彼女の知らない重要なことが隠されていそうですね。
アイリスの言い訳も
レイリンが座って休んでいる間、アイリスはまだベラードにすがりつこうとしていました。
建国記念パーティーで皇太子と踊ったことについては、誘われて断れなかったから自分は悪くないとか。
見苦しいですね~。必死に言い逃れようとする姿が憐れです。
実はベラードはアイリスについて色々知っていて、ルーカスやカシオンに言い寄って利用していたことも把握しているよう。
そのことを指摘されてアイリスは黙り込んでしまいました。
都合よく人を利用しようとした罰ですね。傍から見ていたレイリンもスカッとしたことでしょう。笑
結局ベラードは呆れた顔でアイリスを見放しましたが、彼女の怒りはやはりレイリンに向かっているようで。
そんなのレイリンからしたら、ただのとばっちりですよね。
どうせアイリスはまた悪だくみしてきそうな気がしますが、正々堂々と決闘で決着をつけて欲しいものです!
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