ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第20話 | 第21話 | 第22話 |
「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
子供たちが駄菓子屋へ
メルデニークの駄菓子屋へ、ついにお客さんが来てくれました。
やって来た子は皇太子アクシオンと魔法使いキャロット。
前回の話で彼らは一緒に行こうとアカデミーで話をしていましたからね。
純粋にメルデニークに再会できて嬉しそうなアクシオンと、一方のキャロットはやはり彼女のことを怪しいと思っているようで。
楽しそうにしているメルデニークとアクシオンを、傍からキャロットが疑いの目で観察しているという構図でした。
こんな優しいメルデニークが誘拐なんてするわけないでしょう!と言いたいですが。
ただ皆でシャボン玉で遊んでいるうちに、キャロットもだんだん楽しい気持ちになってきたようです。
少しは疑いも晴れたでしょうか?メルデニークが悪い人ではないということが伝わっていたらいいですね。
カシオンも動き出した!
メルデニークの駄菓子屋に行くというアクシオンの手紙を読んで、兄カシオンも一度行ってみようと動き出しました。
アクシオンの彼女と結婚したいという気持ちを聞いたからか、カシオンはやはり彼女を疑っているようですね。
悪意があって弟に近づいているのではと思っているみたいです。
キャロットからも疑われてカシオンからも疑われて、メルデニークも大変ですね…。
赤い教主の海賊団を倒したことが良い意味でも悪い意味でも注目を集めてしまったようです。
ただ弟を心配するからこその行動だと考えると、カシオンとアクシオンの兄弟関係は微笑ましいなと思いました。
ちなみに皇帝には元々8人の子供がいて、ほとんどが理由不明で死亡し、残ったのがカシオンとアクシオンの2人だけのよう。
だからこそ2人の兄弟愛が強いのかもしれません。
あと他の皇子たちの死亡理由は気になりますよね…。何か裏でヤバいことが起きてそうな予感。黒幕として真っ先にレノックスを想像してしまうのは私だけでしょうか。笑
とりあえずまずはカシオンの来店が楽しみです!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第20話 | 第21話 | 第22話 |