ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【113話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リオンに尋問
皇城へ連れて来られたリオン・シオスは牢屋に入れられ、そしてレイモンドが彼を直接尋問することに。
嘘をつけば命はないだろうとレイモンドは前置きをして、エドモンドの実の父親は誰だとストレートに問いただしていました。
これはリオンが想定していた中で最悪の質問のようで、平静を装っているもののかなり動揺している様子。
ここに来るまでリオンはなぜ皇帝が自分を探しているのか教えられずにいたため、エドモンドの出生に関する話ではないことを願っていたのでしょうね。
それからリオンは真実を話すべきか少し迷っている様子もありましたが、結局隠し通そうと決めたみたいで、自分は何も知らないと主張していました。
もし本当のことを言ってしまったらエドモンドは殺されるだろうということで、自分は死んでもいいから甥の命だけは守りたいと思ったみたいです。
やはりリオンは悪い人ではなさそうですね。悪意を持って隠そうとしているわけではないようなので。
あと元皇太子の子供だと分かったら、リオンが考えているようにレイモンドはエドモンドを殺してしまうのですかね…?そこら辺のレイモンドの考えは明かされず。
リオンもエドモンドも良い人なのでどちらも救われる展開になって欲しいものです。
エリヤも介入
リオンは何も知らないの一点張りでレイモンドの追及が激しくなる中、そこにはエリヤが現れました。
どうやら彼女はカーライルから話を聞いて来たみたいですね。リオン・シオスを連行してきたという報告がレイモンドに届いた際、一緒にチェスをしていたカーライルもその名前を聞いて覚えていたみたいです。
結局何も話さないリオンのことをレイモンドはその場で殺そうとしていましたが、それはマズいとエリヤが止めに入ることに。
そしてエリヤは2人きりで話し合いをしようとレイモンドを連れ出していました。
エリヤとしては口を割らないからといってすぐにリオンを殺してしまってはダメだと考えているようで。上手くレイモンドのことを説得できるでしょうか。
もしカーライルが教えてくれなかったらエリヤの知らないところでリオンが始末されたかもしれないと考えると間一髪でしたね。
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