【114話】あなたの後悔なんて知りませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。

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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【114話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

レイモンドを説得

今にもリオンのことを殺してしまいそうなレイモンドでしたが、エリヤが止めに入って２人きりで話をすることに。

レイモンドとしては拷問をして真実を吐かせたかったみたいですね。拷問に耐えられずに死んでしまったなら仕方ないくらいの感覚なのでしょうか。

一方でエリヤは全く違う考えを持っていたよう。必死な様子を見せてしまうと他に証拠がないことを悟られてしまうし、追い詰め過ぎてリオンが自決してしまうことも懸念しているようで。

確かに前回の話でリオンは甥の命を守るためなら自らが犠牲になるという覚悟を持っていましたから、まさにエリヤの考えが当たっていたと言えそうです。

そんなエリヤの話にレイモンドも冷静さを取り戻し、彼女の提案でカルテルからリオンへ他の証人を見つけたという嘘情報を流してみようということに。そうすればリオンを揺さぶることができますからね。

最初レイモンドが冷静さを失っていた一方でエリヤは的確に状況を判断し、彼を説得することに成功したと。エリヤの有能さが際立った一連の描写でしたね。

思わぬ形で伝達か

その日カーライルは皇城内でエドモンドと遭遇し、会話の中で父レイモンドがリオンという人物と会っているみたいだと伝えていました。

それから邸宅へ帰ったエドモンドはカーライルから聞いた話を侍女のリラに伝え、リオンとは何者なのか気になるから調べるようにと命じていました。

これは面倒なことになりそうですね…。まさかこんな形で話が伝達してしまうとは。

エドモンドはリオンのことを知らないみたいですが、リラは明らかにその名前に反応しているようでした。間違いなくリゼナに報告しそうですよね。

リゼナもまたリオンのことを捜していましたから、レイモンドが先に彼を捕まえたということで彼女も何か行動を起こすかもしれません。

それにしてもエドモンドからしたらリオンは叔父にあたるわけですが、その存在は教えられなかったということなのでしょうね。

リオンを巡って今後どんな展開になっていくのか注目です。

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