ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【120話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カリキアの後継者は
カリキア家で開かれている会議の場。参加者はテルゾと長老会を中心としたメンバーであり、最近多発している奇形人間などについて話し合っているよう。
テルゾらが意図的に引き起こしているくせに、何食わぬ顔で会議に参加しているのが許せないですね。
カリキアの当主ルネは病床に伏して意識がないらしく、そのルネからカリキアの全権を託されたということでテルゾらは家門を運営しているとか。
しかしその場にビオレッタと寝たきりのはずのルネが現れることに。
これはテルゾらにとっては予想外のことだったのでしょう。ルネの登場にはだいぶ驚いているようでしたから。
ルネはテルゾらに家門の全権を託した事実など無いとはっきり否定し、そして自分は年老いて力がないからとその場でカリキア当主の後継者にビオレッタを指名することに。
現当主が寝たきりだったのをいいことにテルゾたちは好き勝手やっていたわけですね。本当に家門にとって害でしかないです。
正式にカリキア当主となるビオレッタには頑張ってテルゾたちを排除して欲しいですね。
テルゾの暴挙
ルネによってビオレッタが新たなカリキア当主に任命されたわけですが、テルゾと長老会の者たちは認めるつもりはないようで。
テルゾはその場で剣を取り出してビオレッタに突きつけてきました。
さらにテルゾの合図で周囲の騎士たちが武器を取り出し、ルネとビオレッタらを包囲してくることに。
ここにきてまさかの武力行使ですか…。元々予定されてはいなかったのかもしれませんが、ルネの登場で急遽計画変更してきたのかもしれません。
ちなみに会議に参加している家臣たちの中にはテルゾの悪事に気づいた人がいるようで、テルゾから貰ったカリキアの血を飲んだせいで息子が狂ってしまったと言い出す者が。
テルゾからしたら今さら気づいたところで遅いという感じでしょうか。この後どんな展開が待っているのかひやひやしますね。
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