ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
息子を自慢?
ティータイムの場で王妃は自分の息子である第1王子ハミルについて誇らしげに話し始めることに。
ハミルは国家事業として大規模な魔力石鉱山の事業の総責任者を任されているのだとか。
お金が関わる話なのでアリスティーネはこの部分については目を輝かせて羨ましそうにしていました。相変わらず儲け話には目がないですね。笑
それから王妃の息子自慢は止まらず。ハミルは若い頃から皇帝の寵愛を受けてきただの、貴族院の正統な支持を受けてきただの、イケメンだからレディーから絶えず求愛されていただのと。
延々と息子自慢をしてくる王妃はちょっと痛いですね…。苦笑
それに加えてタルカンを侮辱するような言葉も発し、ハミルのほうが王の座に相応しいと強調したいみたいです。
まあ今まともに言い争っても仕方がないので、好き放題言わせておけばいいでしょう。
まさかの提案
それから王妃からアリスティーネにまさかの提案が。実の母娘のような嫁姑の関係になるのはどうかと。
これまたどういうつもりなのですかね?タルカンからアリスティーネを引き離して味方につけようとしているのでしょうか。
政治というのは昨日の敵は今日の友であり今日の友は明日の敵であるという考えを王妃は持っているようで、これまで敵対していたアリスティーネを逆に引き込もうとしているのかもしれませんね。
そんな王妃の話を横で聞いているエニカリナは不満そうな表情を浮かべていました。
王妃としては好き嫌いを度外視して政治的な視点で有利になるよう動いているのでしょうが、エニカリナとしては大嫌いなアリスティーネと親しくしなければいけなくなるのは到底受け入れられないのでしょう。
アリスティーネがその提案に対して何と答えるのか気になるところ。もちろん断ってくれることに期待したいですね。
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