ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第70話 | 第71話 | 第72話 |
「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【71話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
騒動の後
ニーナが起こした騒動は解決し、ラースはゼフォンに呼び出されて少し怒られたよう。あれだけ第二夫人には気をつけろと言っただろうと。
それで怒ってくれるのは大切にしてくれている証でもありますね。
しかもラースの耳に負った傷をゼフォンが治癒魔法で治してくれるという。彼が他人のために治癒魔法を使うのはあり得ないという話が第37話でありましたが、ラースのためであればいくらでも使ってくれそうです。笑
またゼフォン曰くニーナの処遇については祖国へ帰らせるなり処刑するなりラースの好きにしていいとか。
そういうことであればニーナを徹底的に拷問して前世の分まで仕返しする場面を見たいところですが、ラースはもう報復をやり終えたからと満足しているのだと。
簡単に殺すつもりは無いみたいなラースの発言が前回ありましたが、あの後さらにニーナのことを苦しめたりしたのでしょうか?今回ニーナの状態については触れられておらず、あれから何かあったのか気になるところ。
あと結局祖国に帰らせるのかどうなのかについても明言はなく。ニーナの件がどういう形で終わるのか注目です。
ブレスレットの意味
それからラースはサシャのところを訪れていました。サシャもまたニーナに怪我させられていましたが、回復してすっかりと元気になったようですね。
ラースとサシャはお互いに自分のことよりも相手のことを心配していて、そのやり取りが微笑ましいです。
そしてサシャと一緒にいるクロエはラースが身につけているブレスレットについて知らなかった事実を教えてくれることに。
それは第59話でゼフォンから貰ったプレゼントなわけですが、ベルソ王国でそのブレスレットは恋人同士の伝統なのだと。男性が自分の瞳と同じ色の宝石が入ったブレスレットをあげることで、その女性が自分の人であることを表現するのだとか。
クロエはベルソ王国出身なので知っているみたいですね。
そしてゼフォンがそれを購入してラースにプレゼントしていた場所がベルソ王国でした。まさか訪問先の伝統に従った贈り物をしていたとはゼフォンも粋なことをしますね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第70話 | 第71話 | 第72話 |