ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【114話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
建国記念パーティー
建国記念日がやってきて、キイラと弟ジークは建国記念パーティーに出席。護衛としてジョゼフも一緒のよう。
会場に入るとエレズとダフネの兄妹と顔を合わせ、ダフネはキイラとの久々の再会を喜んでいました。
ダフネの登場はかなり久しぶりな気がします。キイラを友達として本当に好意を持ってくれているようで嬉しいですね。
恋敵
キイラがダフネに連れて行かれ、ジークも他の貴族令息たちのもとへ行き、その場に2人きりになってしまったエレズとジョゼフ。
これはちょっと緊張感のある組み合わせですね…。キイラを巡る恋敵ですから。
エレズをそばに置くか遠ざけるかはキイラの意思次第だから自分が関与することではないとジョゼフは前置きしつつ、もしキイラを悲しませるようなことがあれば黙ってはいないと警告。
第106話でバルコニーで悲しんでいるキイラのもとにジョゼフが現れて理由も聞かず抱きしめる場面がありましたが、その原因がエレズだという可能性も考えているのかもしれませんね。
キイラを悲しませるようなことはしないとエレズは明言しつつ、自分にとって彼女がどんな存在か分かったと微笑んでいました。
そんなエレズの言葉にジョゼフは動揺したようで。会話は途中で途切れていましたが、この2人の関係は今後も注目ですね。
バインベルク伯爵の暴挙?
パーティー会場では激しく口論する声が聞こえてきました。キイラがふとみると、そこには言い争うエディンバラ侯爵とバインベルク伯爵の姿が。
おそらくはバインベルク伯爵のほうが先に挑発したように見えますね。
キイラは聴聞会の日程を繰り上げる口実を与えてはいけないと考え、いざこざの間に入って場を落ち着かせようとするも、バインベルク伯爵が引き下がる様子はなく。
さらに皇子ミカエルも現れて、神聖な建国記念日に騒ぎを起こすなとことを収めようとしましたが、バインベルク伯爵はまさかのヒートアップ。
罪のない妹を残忍に殺した者がこの神聖な場に出席する資格はないと声を荒らげ、この場で殺人罪で告発すると言い出しました。
まさかバインベルク伯爵がこんな暴挙にでるとは…。前回第113話で聴聞会の延期をやけに素直に受け入れるなと違和感を感じましたが、まさか初めからこうするつもりだったのでしょうか?
大勢の人目がある中で騒ぎ立てるほうが注目度も上がりますからね。この後どんな展開になるのか気になるところです。
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