【80話】悪女を殺してのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。

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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【80話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ミジェリアン侯爵の書斎

長らく働いていた侍女から書斎に行けばわかることを知ったエリス。

アナキンにドアの取っ手を壊してもらい、ここで見張りをするようにお願いをします。

１人で部屋の中に入ったエリスはひとまず家系図を見ると、ミジェリアン侯爵が婿養子だったことを知ります。

そして、今度は他の本に比べてやけに埃のない本を手に取ると、秘密の扉が開くのでした。

アナキンには使用人が来たら追い返すように、ミジェリアン侯爵が来たら仕方がないから通すようにお願いしていました。

ミジェリアン侯爵が来る予感しかしないですね…。笑

秘密の部屋が開きましたが、いったい何があるのでしょうか。

扉の向こうにあったのは

扉の向こうにあったのは棺とその中で眠るクイエス・ミジェリアン。周りには彼女が使っていたと思われる品々も一緒に保管されています。

予想外のことにエリスが驚いていると、急に現れたミジェリアン侯爵。エリスの腕が掴まれると、アナキンは彼に剣を向けます。

自分の質問に答えるようにミジェリアン侯爵を脅すと、なぜ死体を保管していたかを聞くエリス。

彼は彼女の望み通りにしただけだと答えると、彼女はエリスを出産後に産後鬱になったのだと話します。

そこまで話を聞くと、もう用はないとエリスはアナキンを連れて部屋を出て行ってしまうのでした。

ミジェリアン侯爵の反応から見ると彼は妻である クイエス・ミジェリアンを愛しているようでした。

クイエス・ミジェリアンの死の真相や死体を残しているのは本当にミジェリアン侯爵の言った通りなのでしょうか。

侍女の話

書斎のことを教えてくれた侍女から直接クイエス・ミジェリアンの話を聞くことにしたエリス。

クイエス・ミジェリアンは元々身体が弱く産んでからさらに弱くなったこと、医師が治療しようとしても本人が治す気がなかったことを知ります。

ミジェリアン侯爵が産後鬱病になったと言っていたとエリスが話すと、そんなはずはないと答える侍女。クイエス・ミジェリアンは死ぬ日までずっと同じ状態だったと。

エリスはもっと詳しく話すようお願いをするのでした。

侍女の話によると産後急に精神が病んだというのではなく、もともとそういう人だったということなのですかね？

クイエス・ミジェリアンは謎の多い人物ですが、次回彼女のことがもっと明らかになりそうですね。

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