ピッコマで公開されている「本物の娘が帰ってきた」の感想と考察になります。
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「本物の娘が帰ってきた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ロハンは気づいた?
ヘルガではなくヒリアンヌを皇太子ロハンと結婚させたいユトリート公爵夫人。ここで言うヒリアンヌとは、ヒリアンヌのふりをしたヘルガのことですね。
その要望をロハンはあっさりと受け入れることに。ユトリート公爵家の令嬢なら誰でも構わないとか。
ただその後ロハンとヘルガが2人きりになると、本当に初対面だろうかと意味深に笑みを浮かべていました。
この感じだとロハンは気づいていそうですね。ヘルガがヒリアンヌのふりをしていることに。
ユトリート公爵家の令嬢なら誰でも構わないという言葉は皆がいる食事の席での発言でしたが、もしかしたらロハンはヘルガじゃなければ嫌だと本心では思っている可能性もありそうです。そこら辺のロハンの心情は今後注目ですね。
それからヘルガのほうはヒリアンヌの演技を貫いて誤魔化し通していました。とはいえ正体がバレようが構わないくらいの感じにも見えます。
今後のロハンとヘルガの関係がどうなっていくのか楽しみです。
魔法を使える血筋
どんな状況になろうとも自分には自分を守る力があると自信を見せるヘルガ。
というのも彼女は魔法が使えるのだとか。魔法が使える血筋は3大公爵家が執着するほどのもののようで、それをヘルガが手にしているというわけです。
話の感じを見ていると、魔法を使える人物は唯一ヘルガだけということですかね?おそらく。
あとそのことは他の人は知らないよう。ユトリート公爵夫人が知ったら偽物のくせにとますます目の敵にしてきそうですね。
ヒリアンヌの手伝いまで?
皇居からの帰りの馬車で、ヘルガはユトリート公爵夫人の言葉に耳を疑うことに。
明日からヘルガがヒリアンヌの勉強を手伝えと。その言葉にヘルガは唖然としているようでした。
皇太子との結婚の話もヒリアンヌの代わりに犠牲になれということでしたが、ここでもまたヒリアンヌのサポートをしろと。図々しくて腹が立ちますね。
田舎育ちのヒリアンヌをいち早く立派な貴族へと教育したいみたいですが、ヘルガを巻き込まずに勝手にやってくれって感じです。
今反発するのは得策じゃないからとヘルガは受け入れていましたが、傲慢なユトリート公爵夫人に早く復讐してやりたいですね。
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