ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第99話 | 第100話 | 第101話 |
「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【100話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
平穏な日常
今回からシーズン4が始まりました!
シーズン3のラストで呪いが解けたシルビアの母アシャもアトランテ公爵邸へと帰って来て、アトランテ一家は平穏な日常を過ごしているよう。
何より愛する妻が帰ってきたことで父アトランテ公爵が変わったみたいですね。急に部屋に入ってきてティータイムに誘ってきたりするのだとか。笑
以前から徐々にシルビアへの優しさを見せるようになってきましたが、父が冷たく厳しかったのももう昔の話ですね。
あとファーブル教授が起こした火災事件以降アカデミーは閉鎖されているらしく。調査や黒魔法に対する浄化に時間がかかっているよう。
ということはシルビアもエイリンもアカデミーは休みでしばらく公爵邸で生活することになるのでしょう。
またシルビアはキアンやステラたちアカデミーの友達とは手紙のやり取りをしていて、ステラはプラトー王国で王室に深く根付いた黒魔法との繋がりを断ち切るべく反乱軍を立ち上げて統率しているとか。たくましくなりましたね~。
しばらく会わないかもしれませんがキアンやステラたちとの再会も楽しみです。
マナが無限?
シルビアは世界樹の種を南部に植えたらしく、それによってマナが途切れないコアを手に入れたとか。
つまりシルビアはもうマナ枯渇で倒れることなど無くなったわけです。これは安心ですね。
以前はマナが無くてシルピードを召喚できないなんてこともありましたが、もうそんなことで困ることも無いのでしょう。
シルビアと名乗る人物
シルビアのもとには皇太子ケニースから手紙が。まだ彼女は読んでいないみたいですが、そこには恐ろしい内容が書かれていました。
どうやら自分こそが本物のシルビア・アトランテだと名乗る人物が現れたらしく、皇后が可愛がっているという疑惑もあるのだと。
皇室ではそういう噂が広がっているようで、気をつけるようにとケニースは手紙で警告してくれたみたいです。
これはちょっと怖いですね…。おそらくシルビアだと名乗る人物は前回第99話で登場したシルビアにそっくりな女性なのではと。
おそらくアシャを操っていた黒幕も彼女だと思われますが、そんな奴が皇后と手を組むとなると厄介ですね…。シルビアには気をつけて欲しいものです。
母からの警告
シルビアは母アシャから呼び出され、ある警告を受けることに。
アシャは呪いにかかって眠っている間ずっと夢を見ていたらしく、夢の中では誰かに支配されて命令を受けたら逆らえなかったとか。
娘であるシルビアを殺せという命令にも従っていたくらいですからね。それほど強力な洗脳だったのでしょう。
ただアシャ曰く、その支配していた者はシルビアに対して憎しみよりも執着や渇望など愛に近い感情を持っていたとか。
う~ん、ちょっと理解し難いですね…。愛しているからこそシルビアを殺してしまいたいみたいなことでしょうか?
どんな感情であろうと間違いなくシルビアを殺そうとしている黒幕がいると言うことで、アシャは警告してくれたみたいです。
ケニースからも警告の手紙が届いて、母からもこんな警告をされて、今は平穏な日常を過ごしていても全然安心できないですね。
やはり黒幕というのはシルビアにそっくりの女性なのでしょうか…?真相が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第99話 | 第100話 | 第101話 |