【98話】不細工の公女になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。

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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【98話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

泣き崩れるアトランテ公爵

息を引き取って棺桶で眠る妻アシャの横ではアトランテ公爵が泣き崩れていました。

彼がこんなに感情をあらわにしている姿は作中で初めてかもしれませんね…。

今回アトランテ公爵の過去が回想シーンで描かれていましたが、どうやら彼にとってアシャは人生の全てと言えるほど大切な存在だったよう。それだけ妻を心から愛していたのでしょう。

初めて見る父の姿にシルビアは少し驚きながらも胸が痛んでいるよう。

シルビアには母の記憶はほとんどないと思うので、アトランテ公爵のように悲しみに打ちひしがれるようなことは無いのでしょう。

今回登場しなかったですが長男ダニエルなんかは母を助けるために狂信徒と戦っているので、父と同じように母の死を悲しんでいるかもしれませんね。

母を生き返らせる？

シルビアは母を蘇らせるよう世界樹の種にお願いすることに。

やはりそうですよね。前回初めて出てきた世界樹の種ですが、死んだものを蘇らせることができるということで早速力の見せどころでしょう。

そして世界樹の種はアシャの蘇生を試みたところ、なんと不可能なのだとか。というのもアシャは息もしてなくて心臓も止まっているのにまだ死んでいないらしいのです。

これはまさかの事態ですね…。

すでに医師が死亡確認をしているということで医学的には死なのでしょうが、世界樹の種曰くまだ命の火種が残っていると。

アシャは狂信徒たちに呪いをかけられたことで死と隣り合わせだという話が以前第６３話でありましたが、もしかしたら呪いをかけられた人特有の状態なのかもしれません。

目覚めたが…

眠っているアシャの頭の中では何者かの怪しい声が。奴らを攻撃しろと。

それからアシャは突然目を覚まし、顔を合わせるや否やいきなりシルビアに襲い掛かってきました。

怪しい声が指していた奴らとはシルビアたちのことだったみたいですね。

目覚めたアシャは凶悪な目つきをしていて、明らかに正常な状態ではなさそうです。おそらくは呪いで操られているみたいな感じでしょうか。

アトランテ公爵はアシャが目覚めた瞬間は喜びが溢れてきた様子でしたが、すぐに彼女の異変に気付いたよう。

この後どうなりますかね…。シルビアが自分で自分の身を守るのか、それともアトランテ公爵が止めに入って助けてくれるでしょうか。

アシャが生きていたことは良かったですが、呪いで操られていて解くことができないみたいなことであれば難しい状況は続きそうですね。

どんな展開が待っているのか気になるところです。

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