ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
無事に仲間の元へ
密猟者から傷ついた狼の魔物を取り返し、イースケとルードベキアはその狼を仲間の元へ返しに行くことに。
群れのボスであるパートナーのメスということで、無事に怒りを収めてくれるか心配なところでしたが、何事もなく平和に解決することができました。
返しに来たのが密猟者たちではなく、ルードベキアたちだったので、狼たちも心を許してくれたのかもしれませんね。
もう少し波乱があるかと思っていたので、あまりにあっさり解決して逆に不安になってしまうくらいです。笑
このような平和解決はルードベキアがいてこそであり、ロンギヌス聖騎士団の人たちも彼女に感謝してくれているよう。皆の役に立つことができて良かったですね。
全て解決して屋敷に帰る際には、イースケとルードベキアはお互い笑顔で幸せそうにしているシーンも。
イースケからしたらルードベキアに何事もなくて一安心でしょう。魔物と対話するために勝手に出て行ってしまったわけですから。
仲良さそうにしている2人の姿は相変わらず微笑ましいです。
シーズン1終了
なんとこのタイミングでシーズン1が終了となりました。
何となく話の終わりに向けてそういう雰囲気が漂っていたんですよね…。
夕焼けの空を背景にイースケとルードベキアが2人並んで帰っているラストシーンとか、いかにもシーズンが一区切りという感じです。
最初オメルタ公爵家にやって来たときは何の力も後ろ盾もなかったルードベキアですが、イースケから愛されるようになり、そして家門の中でもある程度の立場を築くところまできました。
騎士団の人たちやエレニアなど、今のルードベキアには信頼できる仲間もいますしね。
ただ今後もフレイヤやローレンツォには気を付けなければいけないでしょう。相変わらずルードベキアを嫌っているはずなので、いつ危害を加えてくるか分かりません。
そして最も警戒すべきはボルヒア教皇やチェシアレですかね。
基本的に今回のシーズンはオメルタ公爵家内の話が中心で、ロマーニャ側の話はあまり多くありませんでしたから。
シーズン2では厄介な敵としてチェシアレたちがもっと存在感を示しそうな気がします。
次のシーズンが待ち遠しいですね!
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