ピッコマで公開されている「もう一度、光の中へ」の感想と考察になります。
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「もう一度、光の中へ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【53話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルミナスの振る舞いは
アイシャの一家は神官たちとの話し合いを無事に終えました。
次期大神官ルーンとの初顔合わせと、デビュタントに向けた準備を兼ねた話し合いだったみたいですね。
ルーンの正体であるルミナスは、タメ口を使いそうな場面がありながらも、以前と違ってしっかりと敬語を使えるようになったようです。
皇帝であるティリオンに対しても礼儀を持って受け答えしていました。
人間界での生活を始めてから、人間として生きるためのルールやマナーを習得したようで、精霊王でも真面目な一面があるのですね。笑
ただ以前も会ったことのあるイシスとは相変わらずいがみ合うような関係みたいです。
まあ本気で仲が悪いわけではないですし、案外波長が合ってそのうち親しくなれるかもしれませんね。
まだ心に闇が残っている?
その日の夜、ルミナスはアイシャの部屋を訪ねてきました。
昼間の話し合いでは初対面を装ってよそよそしくしていたので、やっと本音で会話ができるという感じでしょうか。
そしてその会話の中で少し気になる内容が。
家族や現大神官は自分を闇から救い出してくれた大切な人だと話すアイシャですが、ルミナス曰くその闇がまだアイシャの心の中に残っているのだとか。
ここで言う闇とは、前世のイデンベル帝国でアリサとして生きたときの辛い経験やトラウマのことになるのでしょう。
その闇が心の中に残っているとはどういうことなのですかね…?
アイシャ自身も気づいていない心の引っ掛かりがあるのか、実は完全には克服できていないのか、ルミナスの言葉の意味が気になるところです。
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