ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
皇帝の考え
ブルーポート公爵を抱えて馬車に乗り込んだ皇帝。ブルーポート公爵の暴走がダリアのおかげで止まったことを考えると、驚きを隠せなかった。以前、彼がダリアと握手をした時に魂が洗われるような感覚がしたのは正しかったのだ。
ダリアは超越者の魂が墜落する問題を解決する力を持っており、フレデリック帝国の唯一の危険要素を取り除けるかもしれない。
そして、さきほどダリアとの別れ際の会話を思い出す皇帝。
ダリアと握手をした状態で、婚約の話を出すと彼女は嫌そうに驚いた。すると、彼女の浄化の力が衰えたのだ。おそらく、浄化の力というのは、相手に抱く好感度の度合いによって変化するらしい。
本来、独占欲の強い超越者らが彼女の力を知ったら、彼女を手に入れようと大変なことになるかもしれない。
馬車に同乗していたアドリーシャに、これからダリアの侍女として彼女を守るように皇帝は指示するのであった。
目覚めたブルーポート公爵
2日後の皇宮の一室でのこと。
ブルーポート公爵が休んでいると、皇帝がやって来た。
ダリアの力について秘密にするように皇帝がお願いをすると、それに同調するブルーポート公爵。ダリアは大切な友達だからと。
暴走から抜け出せた超越者である彼女は、当分の間はゴシップの騒ぎを避けられない。ブルーポート公爵は1度ダリアに会った後に自分の領地に帰ることにすると言うのであった。
アセラスの思惑
皇帝は侍従のアセラスを呼ぶと、ブルーポート公爵に使用人をつけるように指示をした。
何かを考えているのか返事がないアセラス。皇帝は君が上の空なんて珍しいと肩にポンと手を乗せるのであった。
皇帝がその場から去ると、アセラスはブルーポート公爵の暴走が起きた日のことを考えた。
彼女の防御壁が解かれた時に1番近くいたのはダリア・ペステローズ。もう少し詳しく調べる必要があると思うのであった。
【30話】感想
ブルーポート公爵の暴走が止まったのは、ダリアに関係があるのではないかと推測するアセラス。考えている彼の顔が無表情で怖かったです。
舞踏会の時に飲み物のグラスをしきりに見ていましたし、とても怪しいのですね。敵なのかどうかはまだわかりませんが、何か企んでいそうな感じはします。
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