ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」のネタバレと感想になります。
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「あなたの心がわかるように」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
新しい人生
暖かい気候である西の端に到着したバイオレット。
初めてみるウィンターのあんな辛そうな姿に心が痛んだが、あれくらいの衝撃がないと去ることを許してくれなかっただろうと考えていた。
自分自身を何もできない弱い存在だと思っていたが、これから新しい人生を生きて行くと決心し、自分を鼓舞するバイオレット。
港近くの浜辺を歩いていると、バイオレットと呼ぶ声が。
ドス公国の公女シャロンとその兄フェランが彼を出迎えてくれたのであった。
バイオレットの新天地
西にある大陸と大陸の間にあるドス公国、そしてそのもう少し西に位置する半島の街キーロン。
キーロンはドス公国の土地でありながら、ラクラウンド王国にも似ているところが多い場所。そして、ウィンターの会社がまだ手をつけていないところであるキーロンは、バイオレットが住む場所として適していた。
キーロンのバイオレットが住む家に到着したバイオレットたち。
古ぼけた家を見て、住むのは大丈夫なのかとシャロンとフェランは心配をした。
いろいろと助けてくれた2人にバイオレットがお礼を言うと、ウェインが亡くなった後、バイオレットは私の実の妹のようなものだ言ってくれるフェラン。
そして、また何かあったら連絡してとシャロンは言い、2人は帰って行くのであった。
バイオレットの家
古ぼけた家に入るバイオレット。
家の修理に、イェビムチュク家への挨拶と 色々とこれからやることが待っていた。
イェビムチュク家はここら辺で1番影響力があり、もしかしたら仕事を紹介してもらえるかもしれないと考えた。
そして、すぐにやらなければならないのは掃除である。何もできないお嬢様だともう言わせないと汚れ切った家の掃除に取り掛かるのであった。
朝になり、扉を叩く音で目が覚めたバイオレット。
扉を開けると、なぜか村長と街の人々が集まっていた。
村長は引っ越してきたら公民館で住民登録をした後に、防波堤の役割を果たしているクヌギの木の利用料を払わなければならないと言う。
ラクラウンド王国と法律が同じであるドス公国のこの地は、防波堤に所有権はないはずだから利用料を払うのはおかしいと指摘するバイオレット。
それを聞いていた村人たちがざわつくと、都合が悪くなった村長は急用ができたとその場から逃げ出した。
余計なことをしてしまったかもしれないと心配するバイオレットがひとまず家の中に戻ると、何人かの女性が勝手に掃除をしている。
彼女らは家の中が汚れていたから掃除を手伝っているのだと言う。
どうやら村人たちは親しみやすい人のようで、引っ越してきた住民のバイオレットが気になって集まってきていただけのようだ。
その中の1人の女性が自分の名前をチムだと名乗ると、同じ村の家族だから仲よくしようと握手をするのであった。
【45話】感想
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