ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ロンバルディ奨学会の日
ロンバルディ奨学会の日がやって来ました。フィレンティアがそこで会わなければいけないと言っていた催し物ですね。
そこには商団の者や皇居で働いている者たちが多く参加していて、彼らは皆奨学金の恩恵を受けて学業を終えた人々なのだとか。
ロンバルディに救われた人たちが集まるということで、ロンバルディの偉大さを示す場にもなるのでしょね。
そんな大事な場にビエーゼ親子の姿は無く。以前第41話話で、ロンバルディか皇后かどちらを選ぶのかとルーラックに迫られていましたが、結局彼は皇后との約束を選んだということなのでしょうね…。
ますますルーラックの怒りを買うことになりそうです。このままだとビエーゼ親子のロンバルディでの立場はもっと弱くなっていくのではと。
何なら本当に家門から追放される展開にも期待したいですね。笑
使用人たちからの好意
怪我明けでなんとかこの奨学会に参加できたフィレンティアですが、何人かの侍女や侍従が彼女を心配して話しかけてきました。
最近ギャラハンの事業が成功している影響もあるでしょうが、今回ベレサックに怪我させられた騒動も彼女にとっては追い風になっているようで。
屋敷内の者たちはビエーゼ親子よりもフィレンティアのほうに友好的になってくれているみたいです。
怪我という代償は負ったものの、ベレサックの愚行に巻き込まれたことで結果的に大きな利益を得ることになりましたね。
将来的に当主を目指すうえでも、屋敷の者たちからの信頼や好意は重要になりそうですから。
彼女は何者?
奨学会の会場で、フィレンティアは会おうとしていた目的の女性に話しかけに行きました。
前回の時点で会いたい人とはペレスのことかと思っていましたが、全然違いましたね。むしろロンバルディ奨学会の趣旨と皇族は全く関係ないので、ペレスが参加するはずも無かったという感じのようで。苦笑
その女性とはまだ挨拶だけで会話シーンなどはなく、彼女が何者なのか全く分かりません。
彼女は一体誰なのか、フィレンティアが彼女に会わなければいけなかった理由は何なのか気になるところですね。
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