ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第21話 | 第22話 | 第23話 |
「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
善意
私は陛下の側が気に入っているんです、だから私の価値を失うことなく、あなたの役に立つことができるでしょうと話すネバエ。
アーレントは少し俯くと、寂しげな表情をしていた。
そんな彼を見て、さっき「私が陛下を愛してしまったら」って言ったのは "もし" の話ですよ?私が愛するはずじゃないですかとネバエは慌てて説明をした。
そう…そなたが私を愛するはずはない、だからこれくらいの善意ぐらいはいいよねと言うと、彼女を抱き上げた。そして、そのまま歩き始めると、どこに行けばいいかネバエに聞いた。
しかし、ネバエはソレーヌ侯爵家を追い出されたので、行くところがなかった。
それを知ったアーレントは、騎士のリュディガーに侯爵家に行って荷物を持ってくるように指示をするのであった。
休憩室へ
皇宮の休憩室のソファーまでネバエを運んだアーレント。
重くなかったですか?と聞くと、ティエリーのスカートは無駄に長いからねとアーレントは答えた。
置いてってもよかったのにとネバエは言うと、アーレントは善意を施せばもらえることもわかってほしいのにと言うと、彼女の頬をつねった。
優しい笑顔をするアーレントを見て、あなたはどうしてそんなに優しくしてくれるんだろう?と思うネバエ。
ネバエはここまで運んでくれたお礼を言うと、もう足をくじかないでねとアーレントは笑うのであった。
戻って来たリュディガー
ネバエの荷物を取りに行ったリュディガーが帰ってきた。彼女は今までソレーヌ侯爵家の離れで暮らしていたが、それを今日壊されてしまったのだと彼から聞いた。
追い出されたと言っていたのはそういうことだったのかとアーレントが言うと、追い出されたんですって!?と驚くリュディガー。
ネバエが眠っているのだから静かにするように注意するアーレント。そして、皇帝ベルトランとまた会うのは嫌だったんだけど、バレル・ユスターシュがガウレン鉱山の総責任者になったんだって?と聞いた。
リュディガーはそれほどの適任者がいなかったようですねと答えると、たしかにずっと国境にいた奴だからぴったりだなとアーレントは答えるのであった。
結婚式
ソファーで眠っていたネバエは目が覚めた。
すると、書類に目を通していたアーレントは、それに気が付いた。
今日は疲れる1日になるからまだ寝ていてと言うが、こんな状況で寝れないと起き上がるネバエ。
そして、結婚式の話になると、ヴィンフリートとティエリーで1回ずつ行われることをネバエは初めて知るのであった。
【22話】感想
アーレントはネバエが足をくじいていたことを知っていたんですね。優しすぎます。
バレルがガウレンの総責任者になったとありますが、これはヴィンフリートとティエリーの国境らへんにあるのでしょうか。そうなると、アーレントたちがヴィンフリートに帰ったとしても、バレルはネバエとこれからも関わることがあったりするかもしれませんね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第21話 | 第22話 | 第23話 |