ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】ネタバレ
残された荷物
ユスターシュ公爵!
皇子に何回か呼ばれて、やっとバレルは気がついた。
上の空のようだが破談になったせいか?念願の破談おめでとうという皇子に、どうもとだけ答えるバレル。
そして、破談後に実家に戻るなりお金を使いまくってるネバエを愚か者だと皇子は言うのであった。
ネバエはユスターシュ公爵家を出る時に、茶道具と筆記用具、数冊の本だけを持って出て行った。それ以外の荷物はすべて公爵家に置いてったのだが、それでも数着の衣装があるくらいでほとんど荷物はなかった。
そんなネバエを思い出すと、気にするのはやめようとバレルは思うのであった。
近づきたい男性
王宮のパーティーにやってきたネバエとルビエル。
ルビエルは友人を見つけると、彼女たちの元に行った。
1人になったネバエに、こそこそと悪口を言う周りの貴族たち。破談後にパーティーに来るなんて、なんて卑しい血族なんでしょうと嘲笑うのであった。
ネバエは会場にいた男性の方をチラッと見ると、彼に会うには1人のが都合がいいと考えていた。
彼の名前はアーレント・ティモテウス・ヨアヒム。ヴァンフリートの皇帝である。
ネバエの賭け
彼にどうやって近づこうと考えていると、エスタス嬢が声を掛けてきた。
彼女を見ていいことを思いつくネバエ。
エスタス嬢は大勢の前でネバエに恥をかかせようと、わざとこの場で破談の話を振ってきた。
言い合いになると、だんだん人が集まってくる。
ヒートアップしたエスタス嬢は、破談になった腹いせに私を憎むなんて、だから公爵様に見捨てられるのよ。卑しい生まれの人はみんなこうなのかしらねと罵った。
ネバエの周りにはたくさんの貴族たちが集まってきて、この状況を嘲笑っていた。
ティエリー帝国の社交界を知らない第三者がこれを見たらどう思うのか。ネバエは賭けに出ていたのだ。
彼女はアーレントが前に、殺伐とした皇宮に嫁いできた婚約者を突き放すようなことはしたくないと言っていたことを思い出すと、彼の人柄から自分を助けてくれるよう願ったのだ。
すると、アーレントはこちらの方を振り向き、こう言った。
いったい何の真似だ?と。
【7話】感想
ネバエはアーレントに近づくため、決死の賭けをしました。果たして、この状況にアーレントはどんな反応を見せるのでしょうか。
まだアーレントの人間性はよくわかりませんが、悪いひとではなさそうです。ネバエの味方になってくれたら、うれしいですね。
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