ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」のネタバレと感想になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ラファエロの聞きたいこと
今日は聞きたいことがあると言うラファエロ。
時間はたくさんあるからと、先に紅茶を出すカエナ。この間、ラファエロが気に入ったミルクティーをまた用意したのだと言う。
さっそく飲んでみるラファエロ。同じものを侍従に作らせた時はこの味はしなかった。
皇女殿下が入れてくれた紅茶はやはり違いますねとラファエロが言うと、君はお世辞も言えるんだねとカエナは笑った。
そして、本題に入ろうかと切り出すと、聞きたいことが多いと言っていたが君の結婚についてだろう?と言った。
ラファエロは結婚相手について調べたところ皇女殿下の言う通りでしたと答えた。
1人は破産寸前で、もう1人は疾患がある。このような事実をどうしてカエナが知っていたのか、最初は気になっていたと言う。
しかし、カエナがアレルギーで倒れたり、女官を管理する立場になったという噂を聞いて、むしろその話のが気になるようになったのだと。
そして、殿下はいったい何を企んでるのですか?と核心をつく質問をした。
彼はカエナが追いかけている未来の姿が気になったのだった。
パートナー
カエナはフッと笑うと、悪いけどそれは答えられないと言った。しかし、ラファエロが自分と同じ船に乗ってくれるなら教えてあげるよと付け加えた。
ラファエロの欲しいものはなんでも、カナエ皇女の名にかけて手助けするから、私の望むものも手に入れることができるよう協力して欲しいと言うと、私のパートナーになってくれない?と取引の提案するのであった。
まるで未来を見透かすのように、そして自分の選択に少しの後悔もない堂々とした態度。彼の瞳には、まるで皇女という名が彼女のためにあるように写った。
しかし、一方で彼女はとても細くか弱い女性でもある。この間、怯えた彼女を抱き寄せた時、僕はあなたを守ってあげたいのだと思った。
ラファエロはカエナの前に跪くと、彼女の手を取ってこう言った。
ラファエロ・キッドレーはこの場で、カナエ皇女に一身を捧げることを誓いますと。
そして、カエナの手の甲にキスをするのであった。
【24話】感想
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