韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ39話】転生したら推しの母になりましたの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。

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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。


【39話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

洗脳

ホールを後にし部屋に戻ってくると、アイシャはハデスを問い詰めた。

なぜ私を殺そうとした彼らを見逃したの?と。

ハデスは神官がちょっとしたミスでアイシャの手首を強く握ってしまっただけで、殺そうとしたわけではないと答えた。

何を聞いても同じような返答ばかり繰り返すハデス。

アイシャはハッと気づいた。ハデスは洗脳されているのではないかと。

アイシャは1人で少し考えたいと申し出ると、ハデスを自分の部屋に1人で待機するようにお願いをした。あとで、彼の部屋に迎えに行くからと。

アイシャの仮説

1人になったアイシャは、自分の考えを書き出してみた。

仮定1)ハデスは洗脳されている。

仮定2)ハデスを洗脳したのはミハイル。白属性で異能を使えないミハイルが帝国最高の魔力があるハデスを洗脳するなんて、本当であればとんでもない話である。しかし、私が知っている前提が間違っているとしたら?

「洗脳」は第1次解放で、目を合わせ相手に命令を植え付ける。単一対象に単発の命令が可能であり時間に限りはあるが、洗脳が重なれば永久的な洗脳になる。幸いなのは "死ね" という命令ができないこと。

小説上でミハイルがアベルの心を楽にさせる才能があったと記述があった。ミハイルの目を見つめると、戦場すら恐怖を感じなくなると。

第2次解放は「ネクロマンサー」。死んだものを操ることができる。

最後に、第3次解放「精神支配」。認知できる複数の対象に、複数の命令を下せる。しかも、有効時間や目を合わせるなどの制約もない。

小説上でミハイルは白属性の異能をまったく使えない無能な大神官と描かれていた。しかし、異能さえ使わなかったら何の属性か根拠はないのだ。

本当の属性は

「洗脳」を含めたさきほどの異能は、すべて闇属性のもの…

仮定3)ミハイル大神官は闇属性の能力者。

大神官が白属性ではなく闇属性だなんてと、小説との違いに混乱するアイシャ。

しかし、1つ幸いな点もある。目を合わせようとしてきた彼は、まだ闇属性の最終解放を終えてはいないはず。私を殺そうとしたのは白属性の最大解放の「すべての攻撃を無効化」を恐れたのではないかと。

そうであれば、私は本当にアベラ・エスクリフの生まれ変わりかもしれない。

そして、ミハイルはあの時、私に目を合わせたのになぜ洗脳しなかったのか?

アイシャはその疑問に対しある答えを思いつくと、まずはハデスに会わないとと思った。

ハデスに会いに行こうと急いで部屋の扉を開けると、そこにはハデスがいた。彼もちょうどアイシャに会いに来たのだ。

アイシャはハデスを部屋に招き入れると、突然彼に迫るのであった。

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